呪術廻戦

【呪術廻戦】110話のネタバレ|禪院甚爾の強さが相変わらず圧倒的

呪術廻戦110話のネタバレを掲載。110話では、領域に乱入した禪院甚爾が真希の游雲を奪い大暴れしていく。陀艮をも圧倒する甚爾は、游雲の形状を変えて陀艮を仕留めていく!?呪術廻戦110話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦110話のネタバレ

殺戮人形

甚爾が侵入し、恵が「誰だ・・・」と考え、真希も「人間・・・術師か!?」と感じていた。

次の瞬間、甚爾は真希の目の前に現れ游雲を奪おうとする。

真希が「速!!?今空中にいたろ!」「それだけじゃねぇ、なんだこの力は!」と感じ、真希は投げ飛ばされ游雲が奪われていく。

真希が「呪力をまるで感じなかった!」「ただの力比べで負けたのか!?この私が!?」と混乱していた。

恵が「駄目です、穴塞がれました」「しかも、今のでコッチの狙いがバレた」「もう簡単には開けさせてもらえない」と言うと、直毘人は「・・・!甚爾か!」と正体に気づいてく。

オガミ婆の降霊術は彼女の死後も継続する。器である孫の呪力が尽きた時点で降霊も終わる・・・ハズだった。はじめから禪院甚爾の肉体に上書きされた孫の魂に呪力はなく、その上その肉体は呪力を消費しない。術式は終了する契機を失った。重なったイレギュラーによる術式の暴走。今禪院甚爾は器が壊れるまで本能のまま戦い続ける殺戮人形と化した。

その牙は常に強者へと向かう。陀艮は甚爾を見て「なんだこの男・・・呪力がない?」と感じ「言うに及ばんな」と式神を放つが、甚爾は式神ごと陀艮を殴りつける。

陀艮は「何だ!?今の力は!」「当然のように水面を駆ける!」「依然呪力は感じられない!」「だが。しかし!上がり続ける速度!」と脅威に感じていた。





純粋な力の塊

陀艮はより強力な式神を放つが甚爾は意に介していない。

『游雲』は特級呪具の中で唯一術式効果が付与されていない。純粋な力の塊。それ故にその威力は、持つ者の膂力に大きく左右される。そうして、甚爾は陀艮を圧倒していく。

その戦いを見た真希が「ジジィ、誰だアレは」と聞くと、直毘人は「亡霊だ」と答えていく。

七海が「伏黒君もう少しもちますか?」と聞くと、恵は「はい」と答え、七海は「申し訳ない」「彼に賭けます」と伝えていく。

甚爾は游雲同士をぶつけて形状を変え始めた。

陀艮は「研いでいるのか!」「負けるのか?私が・・・?」「呪力のない人間に!?」「・・・いや!少年の領域が弱まるのを感じる」「必中効果さえ取り戻せば全員殺せる!」「時間を稼ぐ!」と浮上した瞬間、直毘人は「滞空できるんだもんなぁ」「もう一度言おうか?」と再度蹴りを食らわせる。そこに、甚爾がで游雲を突き刺していく。

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