呪術廻戦

【呪術廻戦】109話のネタバレ|禪院甚爾が陀艮の領域に侵入

呪術廻戦109話のネタバレを掲載。109話では、伏黒が領域に入ったことで陀艮の領域と押し合いになるが、伏黒が領域の縁に穴を空け全員での脱出を目論む。が、その穴からまさかの禪院甚爾が侵入してくる。呪術廻戦109話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦109話のネタバレ

集合

恵は「アイツだ!あのタコが、この領域の主!」と陀艮の存在を認識していく。

陀艮は「自ら私の領域に侵入するとは」「愚かな」と言うが、真希が游雲で陀艮を吹っ飛ばしていく。

陀艮は「『死累累湧軍』、この領域内での必中効果が消えている!」「あの少年、領域を展開している!」「今、私と彼は領域の綱引きをしている状態!」「改めて必中効果を得るには、まずは彼の領域を潰さねばならないというわけか!」と事態を把握していく。

陀艮が「容易い」と式神を恵に放っていくが、七海がそれを潰していく。

七海が「二人は」と聞くと、恵は「猪野さんはリタイア、虎杖は別行動です」と答え、七海は「君は私が守ります」「領域に集中して下さい」と伝えていく。

陀艮が「およそ一分・・・『死累累湧軍』に耐えたのか!?」と驚いていると、直毘人が陀艮に殴りかかっていく。

さらに、真希も殴りかかっていくが、陀艮は巨大なウツボを出して防いでいく。

直毘人はウツボをフレームに変え踏み抜いていく。

直毘人が「たかが右腕一本、さりとて71年物」「高くつくぞ」と言うと、右腕が失くなっていた。

七海は恵を守りながら「この状況が続けば勝機はある、続けばだ!」「伏黒君はもう限界だ!」と考えていると、恵は「七・・・海さん!」「あのタコは今、俺と領域の押し合いをしていると思っています」「でも俺の狙いは違う」「領域・・・この結界にわずかでも穴を空ける!」「入ってきた穴はもう塞がってます」「内→外は外→内より難しいですが、人一人通れるくらいの穴をほんの数秒もたせることはできる」「五条先生じゃないんだ、一日にそう何回も領域展開なんてできないハズ」「全員で領域の外に出れば勝てます」「結界の縁は俺の足下、入ってきた時に触れたから分かる・・・」「いつでもいけます!三人同時に忍び込んで下さい!」と伝えていく。七海が「君だけ残るなんてことは無しですよ?」と確認すると、恵は「命は懸けても、捨てる気はありません」と言い放つ。

七海は「二人共!集合!」と叫んでいく。





全てを捨て去った者

言語を解する敵。婉曲に意図を伝える1級術師への信頼。真希と直毘人は恵の方に向かって走り出した。”領域外への脱出”、除外していた思考が再び選択肢に上がる。

陀艮が「少年の護りを固めるか」「こちらとしてもまとまって」「否!」と恵の思惑に気づいたが、七海は「バレた!?だがもう遅い!」「伏黒君の足下へ!」と指示していく。

禪院家の呪いを継いで生まれてきた者。その呪いを捨て切れなかった者。彼らは目撃する。全てを捨て去った者の剥き出しの肉体。その躍動をと、恵の足下から禪院甚爾が現れていく。

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