呪術廻戦71話のネタバレを掲載。71話では、高専内に現れた伏黒と五条が戦っていく。伏黒の人間離れしたスピードにさすがの五条も付いていけず、術式強制解除効果のある特級呪具「天逆鉾」で刺されていく！？呪術廻戦71話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦71話のネタバレ
五条VS伏黒
伏黒が「五条家に生まれた六眼のガキを面白半分で見に行ったことがある」「後にも先にも背後に立った俺が気取られたのはこの時だけだった」「だから削った、オマエが鈍るまで」と考えていた。
夏油が呪霊で伏黒を丸呑みにし、五条に駆け寄るが五条は「問題ない」「術式は間に合わなかったけど内臓は避けたし、その後呪力で強化して刃をどこにも引かせなかった」「ニットのセーターに安全ピン刺したみたいなもんだよ、マジで問題ない」「天内優先、アイツの相手は俺がする」「傑達は先に天元様の所へ行ってくれ」と返していく。
夏油が「油断するなよ」と天元の元へ急ぐと、呪霊の中から伏黒が出てくる。
五条が「さっき俺を刺した刀とは違う」「体に巻いてる呪霊もどっから湧いたんだ？」「得体が知れねーなクソ！」と考えていると、伏黒は「星漿体がいねぇな」「できれば五条悟はさっきので仕留めたかったんだが・・・ナマッたかな」と言う。五条が「天内の懸賞金はもう取り下げられたぞ、マヌケ」と言うと、伏黒は「俺が取り下げたんだよ、ヤセ我慢」「オマエみたいに隙がない奴には緩急つけて偽のゴールをいくつか作ってやるんだ」「周りの術師が一人も死ななかったのはクソだったが、懸賞金の時間制限があればオマエは最後まで術式解かなかったと思うぜ」と返し、五条が無下限呪術で攻撃するが避けられる。
特急呪具「天逆鉾」
五条は「速い！だけじゃない」「コイツ何かおかしいと思ったら呪力がまったくない！」「天与呪縛のフィジカルギフテッド！動きがまるで読めねぇ！」と感じていると、伏黒が飛びかかってくる。
が、五条は「俺の術式を知っててコソコソしてたんだろ？」「そんな奴が無策で近づいてくるとは思えねぇ」「特に今出したあの呪具、虎の子か？残念寄らせねぇよ」と吹き飛ばしていく。
が、吹っ飛んだ先にすでに伏黒の姿がなく、五条は「呪力がないから気配も読めない」「勘頼り・・・なわけじゃねぇ」「アイツに巻きついている物を出し入れできる呪霊」「そっちの気配を追えばいい」と考えるが、速すぎる伏黒の動きに対し、術式順転出力最大「蒼」を繰り出し、周りの遮蔽物を破壊し隠れる場所を無くしていく。
そこに、ブブブブブブという音とともに蝿頭（ようとう）の大群が現れる。
五条が「あの呪霊の中に飼ってたのか」「蠅頭をチャフみてぇに使おうってわけね」「これじゃアイツの位置が分からん、死角もできた」「もう一度『蒼』で・・・いや待て、アイツの狙いは天内・・・」と考えた瞬間、背後に伏黒が迫っていた。
伏黒は「手ぶらの俺も気取る勘のよさ」「この呪具から滲み出る異質な呪力を六眼のオマエが見落とすわけがねぇ」「ビビって寄らせることもねぇ」「だがようやく術師頼りの守りに回ったな」と特級呪具『天逆鉾（あまのさかほこ）』を五条の首元に突き刺した。天逆鉾の効果は、発動中の術式の強制解除となる。
