呪術廻戦

【呪術廻戦】105話のネタバレ|虎杖VS脹相が決着

呪術廻戦105話のネタバレを掲載。105話では、虎杖と脹相の戦いが決着を迎える。戦いを終えた脹相の記憶に、存在しないはずの記憶が流れ込む!?呪術廻戦105話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦105話のネタバレ

俺の役割

脹相は「赤血操術・血星磊」を虎杖に放った。

虎杖が「油断した!もう飛び道具はないと!」「前に腹に穴を空けられたときとは違う!」「何だ!どこをやられた!?」「壊れちゃいけない臓器が壊れた!」「負ける・・・死・・・」と感じていくが、「理解した、俺の役割」と恐怖を呪力へ変え雑念を振り払っていく。

虎杖は「伏黒が釘崎がナナミンが、先輩達も皆、ここを通って五条先生の所へ行ける様・・・」「死んでもコイツを戦闘不能にする」「五条先生を助けるのは、俺じゃなくていい」と決意を固めていた。

脹相は「三発だ、たったの三発」「ガードしたものを除いて俺が喰らった虎杖の打撃、それがここまで・・・!」「『血星磊』は高度だけ、『穿血』の速度も威力もない」「不意打ちでなければ貫通させることなど出来なかっただろう」と考えていた。

赤血操術は通常『血星磊』のように血を凝固させない。『血刃』も輪郭を定め、血液を拘束で回すことで殺傷力を高める。赤血操術の術師といえど、全ての血管に意識が届くわけではない。血液を強く凝固させると突発的な血栓症のリスクを抱えることになる。が、脹相は「虎杖悠仁というリスクの方が遥かに大きいと」判断し、構えを取っていく。





虎杖の敗北

脹相と虎杖は最後の肉弾戦を始める。

お互いに拳を繰り出すが双方が躱し攻撃が当たらない。脹相は一瞬の隙を突いて身をかがめて下段蹴りを放つが、虎杖は躱しトイレの個室に逃げ込む。脹相は「今更隠れた所でこんな壁・・・」と考えるが、虎杖が個室の壁を蹴破ってきた。

虎杖は「まだだ!」と考えながら脹相の態勢を崩し、拳を繰り出し寸止めしていく。

虎杖は「俺は初手以外左の拳を使ってない」「もう使えないって思ってるだろ」「だから、右を囮にしたこの一撃は、入る!」と渾身の拳を左で放っていく。

虎杖が「なんだ?今の手応えは」と違和感を感じた次の瞬間、脹相は拳を虎杖に返していく。

脹相は「残念だったな」と血液を凝固させてガードした脇腹を見せる。

脹相が「まだ息があるな」「あの世で、弟達に詫びろ」と勝利を確信したその瞬間、存在しない記憶が突如脹相の脳内に溢れ出す。

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