呪術廻戦

【呪術廻戦】104話のネタバレ|虎杖が脹相に完全敗北!?

呪術廻戦104話のネタバレを掲載。104話では、メカ丸の策によって脹相の百斂が解かれ、虎杖得意な接近戦に持ち込むことに成功する。が、一枚上手だった脹相の穿血によって、虎杖の肝臓が貫かれていく!?呪術廻戦104話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦104話のネタバレ

メカ丸の狙い

メカ丸が「どういう状況ダ!?」と聞くと、虎杖は「メカ丸!オマエ今まで何で・・・!」と返し、メカ丸は「省エネダ!俺にはまだやることがあル!」と伝えていく。

メカ丸が「脹相!赤血操術カ!」と言うと、虎杖は「知ってんのか!」と返し、メカ丸は「加茂が同じ術式を使ウ」と答えていく。虎杖が「あの糸目の3年生か、ってことは・・・」と言うが、メカ丸は「弱点は知らんゾ」「赤血操術は加茂家相伝の術式の一つとして重宝されていル」「その理由は近・中・遠、全てに対応できるバランス力ダ」「失血しない脹相に隙はナイ」と返していく。

虎杖が再度脹相の穿血を避けると、メカ丸は「そのままトイレに逃げ込メ!」と指示を出す。

虎杖が「いや、それは・・・」と不安げに返すと、メカ丸は「弱点は知らんが一つアイデアがあル」「成功率は1割ってとことダ」「スマンが失敗したら潔く死ネ」「このままでもジリ貧で殺されル」と伝えていくと、虎杖はトイレに向かって走っていく。

脹相が追い「馬鹿が、そこにあるのはトイレとエレベーターのみ」「どこに逃げても袋の鼠だ」と考えるが、トイレの中からゴコッ!バガ!と音が聞こえ、「何の音だ?」「虎杖は弟達に勝っている、馬鹿ではあの2人に勝てん」「そして、突然現れたもう一つの声・・・」「何かあると考えるのが普通だ、油断するな」と慎重になっていた。

メカ丸が「なんダ!来ないのカ!」「弱虫なんだナ」「弟と同じデ」と最高級の煽りをかますと、脹相は「殺す」と向かっていく。

メカ丸が「本当にそっくりダ」「三人共兄弟想いデ、扱いやすイ」と言うと、トイレの中は水道管が破裂しており、至る所から水が噴射していた。

虎杖は多目的トイレに隠れており、脹相の背後に回り込む。

脹相が「今のが最後の勝機・・・残念だったな」「逃げ場がなくなったのは虎杖の方だ!」と考え穿血を放とうとするが、百斂が解けていく。





肝臓を貫いた

赤血操術は術式効果を上げるため、常時血液の凝固反応をオフにしている。そのため、脹相の血液は他の者より水に溶けやすい。加えて水にさらされた血液の中では、浸透圧により赤血球が膨れ細胞膜が破れていく、血液の約45%を占める血球成分が支配できなくなり、『百歛』は解かれた。今この状況において脹相は、体外での血液操作が不可能となった。

脹相は「赤燐躍動・載」を発動。

戦闘経験の浅い脹相は、自身に何が起こったのか理解していない。冷静に現実を受け止め、血液操作を体内で完結させた。

虎杖は「理屈は分からねぇ」「そんなん聞く余裕なかったからな」「だが、これだけは分かる」「俺の土俵に持ち込んだ!」と確信していた。

接近戦は虎杖が押し、「勝てる!」と勝利を確信した時、水に晒さぬ瞬間、水に溶け出さぬよう限界まで凝固圧縮し、呪力で強化した血の塊が虎杖悠仁の肝臓を貫いていく。

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