チェンソーマン74話のネタバレを掲載しています。概要や個人的に注目したいポイントをまとめているので、74話の内容をサクッと知りたい方はご覧ください。
チェンソーマン74話のネタバレ
アキは天使の悪魔の病室を訪れ、未来の悪魔に言われた「アキとパワーがデンジに殺される」という話をした。
アキは自身が死んだ後の話をしに来ていた。両腕がなくなった公安デビルハンターは退職勧告を受けるが、悪魔の場合最悪殺処分となる。そこでアキと岸辺の推薦状を渡し、キツネや未来の悪魔のように公安と契約することで生き永らえることができるかもしれないと伝えた。
アキが「明日銃の悪魔へ会いに行く、これで会うのが最後かもな」と別れを告げると、天使の悪魔は「このままキミが死んだらキミまで夢に出てきそうだ」とできる限り協力することを申し出る。一緒にマキマの元に向かい、アキの死を回避する方法を聞きに行くことになった。
二人はマキマのいる海に向かう。
天使の悪魔は公安を辞めて遠くに逃げるというチェンソーに殺されない方法を伝えた。天使の悪魔が「キミは僕と違ってどこへでも行けるんだ」と言うが、アキは「ここにはデンジもパワーもいるし、マキマさんも」と返した。天使の悪魔が「あ・・・キミ、マキマの事好きだろ?」と聞くと、アキは肯定するが、マキマを好きになった理由を思い出すことができなかった。
マキマは海でなにかを待っていた。
アキが自分の死期が迫っていることを伝え、「デンジとパワーだけは・・・生きて・・・幸せになってほしいんです」「どんな悪魔と・・・どんな契約でもします・・・俺に・・・力を貸してください」と涙ながらに頼み込む。すると、マキマは「それじゃあ私と契約しようか、早川君の全てをくれるなら私が力をあげる」と告げた。マキマが「これは命令です、契約するといいなさい」と命令した。
天使の悪魔は自身の過去を思い出していた。天使の悪魔は自分が住んでいた村、世話になった人の顔、かつての想い人の顔を思い出し、そしてマキマが自分にしたことを思い出していた。
マキマは「キミの力を私にみせて、これは命令です」と命令し、天使の悪魔は自身の能力で村人を殺してしまっていた。
アキは「契約する」とマキマに従っていった。