呪術廻戦

【呪術廻戦】65話のネタバレ|五条悟の過去編に突入

呪術廻戦65話のネタバレを掲載。65話では、五条悟の過去編に突入していく。当時同期だった夏油と共に、五条は天元の適合者である星漿体の護衛と抹消の任務を任されていく。呪術廻戦65話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦65話のネタバレ

五条の過去

「どこまで続くのよ」「この廊下」と歌姫が言うと、冥冥は「ざっと30分、15kmくらい移動したかな」と返し、歌姫は「途中つけた印も見当たりませんね」と伝えていく。

冥冥が「となると、屋敷に巣食う呪霊の結界はループ構造ではなく、私達の移動に合わせてツギハギしているのかもしれないね」と言うと、歌姫は「それか果てしなくデカイ結界かですかね」と返すが、冥冥は「かもね、でもその可能性は低いかな」「壁も壊せない、二手に分かれましょう」と伝えていく。

歌姫が「ツギハギ説が一番有力ですよね」「二手に分かれてできるだけ速く大きく不規則に動く」「呪霊の結界の構成が間に合わなければ外に出られるハズ」「私達どちらかが脱出できれば後は外から叩くなり、応援を呼ぶなりできますよね」と言うと、冥冥は「いいね、試してみよう」と返すが、その瞬間洋館そのものを破壊しながら五条が駆けつける。

五条が「助けにきたよ〜、歌姫」「泣いてる?」と聞くと、当時2級術師だった歌姫は「泣いてねぇよ!」と返していく。

当時1級術師だった冥冥が「泣いたら慰めてくれるかな?」「是非お願いしたいね」と言うが、五条は「冥さんは泣かないでしょ」と返していく。

歌姫が「五条!私はね、助けなんて・・・」と言った瞬間、歌姫の背後から呪霊が現れる。

が、歌姫を飲み込む直前に別の呪霊が飲み込んだ。

「飲み込むなよ、後で取り込む」「悟、弱い者イジメはよくないよ」と夏油傑が現れる。

「歌姫センパ〜イ、無事ですか〜?」「心配したんですよ、2日も連絡なかったから」と家入が現れると、歌姫は「硝子!アンタはあの2人みたいになっちゃ駄目よ!」と抱きつき、家入は「あはは、なりませんよあんなクズ共」と返していく。

歌姫が「2日?」と言うと、五条は「あー、やっぱ呪霊の結界で時間ズレてた系?」「冥さんがいるのにおかしいと思ったんだ」と言う。冥冥が「そのようだね」「それはそうと君達、帳は?」と聞くと、五条たちは「あっ」という表情をし、この一件が爆発事故としてニュースに取り上げられていた。

星漿体

当時1級術師の夜蛾が「この中に『帳は自分で降ろすから』と補助監督を置き去りにした奴がいるな、名乗り出ろ」と言うと、正座させられていた五条が「先生!犯人探しはやめませんか!?」と名乗り出て、げんこつによる指導を食らう。

五条が「そもそもさぁ、帳ってそこまで必要?」「別に一般人に見られたってよくねぇ?」と言うと、夏油は「駄目に決まってるだろ」「呪霊の発生を抑制するのは何より人々の心の平穏だ」「そのために目に見えない脅威は極力秘匿しなければいけないのさ」「それだけじゃない」と説明していく。五条が「分かった分かった」「弱い奴等に気を遣うのは疲れるよ、ホント」と言うと、夏油は「弱者生存、それがあるべき社会の姿さ」「弱気を助け強気を挫く」「良いかい悟、呪術は非術師を守るためにある」と伝えていく。五条が「それ正論?」「俺、正論嫌いなんだよね」「呪術に理由とか責任を乗っけんのはそれこそ弱者がやることだろ」「ポジショントークで気持ち良くなってんじゃねーよ、オッエー」と言うと、夏油は「外で話そうか、悟」と臨戦態勢を取っていく。

が、そこに夜蛾が入ってきて「硝子はどうした?」と言うと、夏油と五条は何事もなかったかのように「便所でしょ」と答えていく。

夜蛾が「まぁいい、この任務はオマエ達2人に行ってもらう」「なんだその面は」と言うと、夏油と五条は「いや別に」と声を揃えて返し、夜蛾は「正直荷が重いと思うが、天元様のご指名だ」「依頼は2つ、星漿体天元様との適合者、その少女の護衛と抹消だ」と伝えていく。

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