東京卍リベンジャーズ175話のネタバレを掲載。175話では、イザナがマイキーに銃を向けるが、もっとも忠誠心が高い鶴蝶がイザナを止めていく。鶴蝶を邪魔と思っていた稀咲は、鶴蝶に銃を放っていく。東京卍リベンジャーズ175話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ175話のネタバレ
生きる理由をくれた
イザナが「喧嘩でまで負けたら何もなくなっちまうんだよ・・・」「死ねよ、マイキー」と銃を向けると、マイキーは「撃てよ、イザナ」「それでオマエの気が済むんならな」と毅然とした態度で返す。
ドラケンが「煽んなマイキー」「ソイツは本気だぞ！！」と警告するが、マイキーは「どうしたイザナ！？」「撃てよ！！」「撃ってみろ！！」と叫び、直後鶴蝶がイザナの銃を払い除ける。
鶴蝶が「イザナ・・・」「もういいだろ・・・？」「オレらの負けだ」と伝えると、ムーチョは「鶴蝶がイザナに逆らった！？」「誰より忠誠心の強いあの鶴蝶が・・・！？」と信じられずにいた。
イザナが「下僕が王に意見すんのか？」「あ！？」とキレると、鶴蝶は「オレは・・・」とイザナとの出会いを思い出していた。
かつて鶴蝶が土で山を作っていると、「すげぇキズだな」「何作ってんの？」とイザナが現れる。
鶴蝶が「お父さんとお母さんの墓・・・」「事故で死んじゃったから」と答えると、イザナは「ふーん」「じゃあ、ソレその時のキズ？」と聞く。鶴蝶が「ほっといてよ」「オレと話してるとオマエもイジメられるよ」と返すと、イザナはその”墓”を蹴り飛ばした。
イザナが「死んだ奴の事なんて忘れろ」「そいつはもうオマエを守ってくんねー」「そして、オマエにはなんの価値もないから誰も守ってくんねー」「わかるか？」「だから、オレがオマエに生きる価値をやる」「今日からオレが王でオマエは下僕」「オレの下僕として生きろ」と告げると、鶴蝶は「今日死のうと思っていた」「そんなオレにイザナは、生きる意味をくれた」と当時を振り返った。
ジャマなんだよ、テメェは
鶴蝶が「オマエの為だけに戦ってきた」「どんなにオマエの思想が歪んでいようがかまわねぇ」「オマエの為なら喜んで死んでやる」「だからもうそんな醜態をさらすな」「オマエの情けねぇ姿を見たくねぇんだよ！！」と必死に説得すると、イザナは「おい幹部共、何ボーっと見てやがんだよ」「はやく鶴蝶殺せよ」と伝えるが、幹部たちは動けずにいた。鶴蝶が「イザナ！！」「わかるだろ！？」「幹部共じゃあオレには勝てねぇ！！」と言うが、イザナは「どけよ下僕ぅ」「オレはまだまだやれんだよぉぉ」と鶴蝶の言葉を受け入れずにいた。鶴蝶が「天竺の負けだイザナ！！」と叫ぶと、イザナは「うるせぇえええぇぇ！！」と叫び、直後ドンッという銃声が響き鶴蝶がその場に倒れていく。
「ジャマなんだよテメェは」と稀咲が銃を放っていたのであった。
