東京卍リベンジャーズ112話のネタバレを掲載。112話では、稀咲の裏切りを知ったマイキーは、稀咲に東卍の除名を告げる。稀咲は必死にマイキーを説得するが、マイキーが意志を変えることはなかった。東京卍リベンジャーズ112話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ112話のネタバレ
稀咲の裏切り
マイキーにより稀咲のクビが言い渡されると東卍メンバーの間に再びざわめきが起こった。
千冬が「マイキー君に稀咲の裏切りは一応報告した」「でもまさか、マイキー君がこう出るとは思わなかった」「一度は隊長クラスまで認めた奴だぜ？クビとはな」とタケミチに語る。
稀咲が「何言ってんだよ、マイキー？冗談だろ？」と焦った表情で返すが、マイキーは表情を変えず「こんな場で冗談なんて言わねぇよ、クビだ」と叩きつける。
半間が「オイオイ、待てよマイキー」「稀咲がクビなら当然オレも東卍を出る」「つまりよぉ、東卍総勢450人のうち元愛美愛主50人、元芭流覇羅300人が全て抜ける」「そしたら東卍は100人に萎んじまうんだぜ？それでもいいのか？」と聞くが、マイキーは「構わねぇ、そもそも東卍はデカくなりすぎた」と告げる。稀咲が「でかくなりすぎた？何言ってんだよマイキー！？それが東卍の目的だろ！？」と返すと、マイキーは「なら”聖夜決戦”をけしかけたのも東卍をでかくする為か？」「タケミっち達をけしかけ、大寿を殺させるために柚葉にナイフを渡した」「三ツ谷と千冬から全部聞いた」と突きつける。千冬は「まぁ、こんな事で稀咲を追い出せるとは思ってない、証拠は何もねぇからな」「どういう屁理屈でくるか見ものだな」と言う。
その決めつけが夢を狂わせる
マイキーが「東卍をでかくする為、お前の汚ねぇやり口に今まで目を瞑ってきた」「それももう終わりだ」と告げると、稀咲は「違う！！マイキーは弱ってた、大寿は東卍を脅かす存在だ、オレはアンタの為に動いたんだ！！」と叫ぶ。
ドラケンが「オイ！誰が前に出ていいっつったよ？」と稀咲に詰め寄ると、半間が「稀咲の話を聞けやコラ」とドラケンに殴りかかる。
稀咲が「こんなカス共に耳を傾けるな、マイキー」「”不良の時代”を創るんだろ！？」と必死で話しているのを見て、タケミチは「稀咲・・・まさか本気で焦ってる！？」と感じていた。稀咲が「これから東卍はでかくなる、誰もがひれ伏す組織になるんだ」「でかくなれば必ず闇は生まれる、オレはその闇を全て引き受けてやる、アンタを輝かせる為に！！」「アンタには俺が必要なんだよ、マイキー」「俺はアンタの落とした影だ、お互いが必要なんだ」「だから考え直せ、マイキー！！」「綺麗事だけじゃ夢は叶わねぇんだよ！！」と必死に説得すると、タケミチは「コイツ・・・計算があって言ってるワケじゃない、マイキー君への思いは理屈じゃないんだ」と感じていた。
マイキーは稀咲に背を向け「お別れだ、稀咲」「その決めつけが夢を狂わせる」と去り、ドラケンが「これで集会は終わりだ！！」と告げ、タケミチは「あっけねぇ・・・」「これで・・・ミッション成功なのか！？」と感じていた。
