東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】113話のネタバレ|タケミチがマイキーから双子のバブをもらう

東京卍リベンジャーズ113話のネタバレを掲載。113話では、タケミチがマイキーから双子のバブをもらっていく。そして、千冬と別れの言葉を交わし、タケミチは未来に戻ることを決める。東京卍リベンジャーズ113話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ113話のネタバレ

双子

マイキーが「はぁ疲れたぁ!!どぉケンチン」と聞くと、ドラケンはバイクをいじりながら「もうちょい、もうちょい」「ちょっとマイキー、エンジンかけてみろよ」とマイキーに告げる。

言われた通りマイキーがバイクにエンジンをかけるとエンジンがかかり、「よっしゃあ」とドラケンとハイタッチし、「ようし、さっそくアイツ呼んでくる」と誰かの元に向かって行く。

マイキーは千冬にタケミチの目を隠すよう命じ、タケミチをバイクの元に連れて来る。

タケミチが「え?単車?」と言うと、マイキーは「うん、CB250T、通称”バブ”」「俺のバブと双子なんだ」「昔兄貴がフィリピンで拾ってきたんだ」「コイツのエンジンと俺のバブのエンジン」「廃墟の中で悲しそうに転がってたって・・・兄貴言ってた」「それに兄貴が部品集めて甦らせたのが俺のバブ!」「で!もう一個のエンジンがほっとかれたから俺とケンチンでコツコツ部品集めて、やっと完成したのがコイツ」と説明する。

タケミチが「へぇ!!なんか・・・ロマンがあるなぁ!!」と目を輝かせると、マイキーは「だろ?」「オマエにやる」と告げ、ドラケンも「東卍の壱番隊隊長が単車持ってねぇなんてカッコつかねぇだろ?」と伝える。タケミチが「え・・・?でもこんな大事なバイク・・・」と恐れ多くて言葉に詰まるが、マイキーは「飾っとくにはもったいねぇだろ?」と言い、横にいた千冬は口を開けたまま「すげぇじゃんタケミっち!!」「ちょっと乗ってみろよ」と急かす。

タケミチがバブにまたがると、ドラケンが「エンジンかけてみ!」と促すが、タケミチは「え?どうやるんスか?」と返し、マイキーが「よぅし、レクチャーしてやろ」「その辺一周しようよ」とタケミチの後ろに乗っていく。



12年後にまた会おう

バイクを運転するタケミチにマイキーが「タケミっち、違ぇって!」「そこでアクセル戻して!クラッチ握って!」と指示を出すが、タケミチは「へ?クラッチ?」と理解できずにいた。

マイキーが「運命感じたんだってさ」「このエンジン見つけた時、むせ込んじまいそうな灰色の空の下でさ、天井ぶっ壊れた廃墟に大量のスクラップ、その中にコイツらが埋もれてたって」「”オレを呼んでた”って兄貴が言ってた」「いつかその場所に行ってみてぇな」と笑うと、タケミチは「行きましょうよ!!」と返す。マイキーが「上手くなってきたじゃん!」と褒めると、タケミチは「なんかコツが掴めてきました」と返していく。

その後、河原でタケミチは千冬と二人になった。

千冬が「何考えてんだ?」と聞くと、タケミチは「え?・・・えっと、その・・・」と言葉に詰まる。千冬が「この先どうなるんだろうな?」「黒龍がオレらの下について、稀咲たちが東卍から出ていって、今や壱番隊が東卍で一番でかくなっちまった」「黒龍側に裏があるとしても大寿は死ななかったし、稀咲を東卍から追い出せた」「タケミっちの過去でのミッションはもうない」「だから、帰るんだろ?未来に」「お別れだな」「お前の生きる場所は12年後、過去じゃねぇ」「ヒナちゃんやアッくん・・・みんなの生きてる12年後だ」と伝えると、タケミチ「オレ・・・オレ・・・」「千冬!!今までありがとうな!!」「オマエがいなかったらここまで来れなかった」「オマエはオレの一生で一番のマブダチだ!!」と叫び、千冬は「12年後にまた会おう!」「それまで少しだけお別れだ」と笑顔で伝えていく。

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