蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】35話のネタバレ|蜘蛛子VSアークタラテクト

蜘蛛ですが、なにか?35話のネタバレを掲載。35話では、蜘蛛子がアークタラテクトを罠にはめ、超有利な状況で戦っていく。そして、蜘蛛子が襲撃してきた蜘蛛の群れを殲滅していく!?蜘蛛ですが、なにか?35話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?35話のネタバレ

蜘蛛子が「アークの主力武器は〈猛毒攻撃LV10〉と、それを当てるための〈万能糸〉」「その上でステータスは”龍”クラス、魔法は私が上だけども・・・」「向こうはグレーターを合わせて4体、まともにやったら数で押し切られるのは目に見えてる」「だから”環境”を利用する」と考えていると、アークは蜘蛛子の罠にはまった。

蜘蛛子が「かかった!!」「こんな罠すぐに脱出されるのは百も承知、ほしかったのはその数秒!!」と「空間魔法〈範囲転移〉!!」「くらえ必殺トラップ」「「サウナへご招待!!一名様いらっしゃい虐殺!!」とアークをマグマの上に転移させた。

蜘蛛子が「どうだ熱いか!?私だって熱いわ!!」「最大の弱点高熱のマグマに落ちろぉ!!」と叫ぶが、アークは空間機動を発動し落下を防ぐ。

足場が崩れ始めているのを見た蜘蛛子が「〈空間機動〉の足場がもう消え始めてる」「元々長時間持つスキルじゃない」「その上私を払いのけようとするたび崩れてく」「かといって黙ってても落ちるだけだ」「このままでも”詰み”だけど、早めに王手をかけさせてもらう」と引斥の邪眼を発動する。

「この反発力で更に下方向へ押さえつければ何もできまい!!」「粘るなこいつ・・・とっとと落ちんかい!!」と邪眼を照射し続けると、アークは繰糸を発動し洞窟の上部に脱出を図る。

蜘蛛子は「当然糸で脱出を図るよね」「させるか!!」と妨害する。

さらに「暗黒魔法〈暗黒弾〉!!」「中二病っぽいイタさ全開の新技をくらえ!!」「オラオラオラオラオラオラ」「削れろ!!落ちろ!!そして死ねぇ!!」とひたすらに暗黒弾を撃ち出した。

が、アークは〈治療魔法〉で回復を図る。

蜘蛛子は「げっ・・・コイツ・・・そんなスキル持ってたのか!?」「しかもなんか・・・いつの間にか〈空間機動〉の枚数が増えて持ちが長く・・・」「〈暗黒弾〉の耐性レベルも上がってないか!?」「・・・まずい!!」「早く仕留めないとどんどん不利になる!!」「バカな・・・こんだけ有利な状況に持ち込んだのに!?」とアークの底知れなさを感じていた。

蜘蛛子は黒い槍でアークの体を貫いていく。

「こ・・・こっちもレベルアップするんだからね!!」と言うと、「「暗黒槍」暗黒魔法〈暗黒弾〉上位スキル。闇属性の槍状の魔力で敵を貫く。貫通属性追加ダメージ。」を獲得していた。すると、足場が崩れアークが落下していった。

「おっと!!お残し厳禁!!」「ふーっ、やばいやばい、危うく勝ち確から逆転くらうとこだったわ・・・」とアークを糸で引き上げる。

すると4レベル上がったことが告げられる。

蜘蛛子は「4レベルも上がってしまった・・・」「ヤバかった分めちゃくちゃおいしいやん!」「おいしいメインディッシュを味わったことで、デザートも頂きますかね!!」とアークとともにマイホームに転移した。

蜘蛛子が「ビビっとるね、グレーターども」「君らの上司のこんな姿見たら引いちゃうよね〜」とつぶやき、「〈範囲転移〉!!」と魔法を発動し、残った敵を蹴散らし「お残しは厳禁・・・と」とグレーターたちを同じやり方で次々倒していった。

「あっけない・・・同族相手にはすごい有効だわ」「結果だけ見れば楽勝だったけど・・・反省も含めて色々なヒントが得られた」「やっぱり”環境”は戦いを左右する!!いずれぶつかるアラバ戦にも活きる教訓だ」「アークでも食べながらマイホームでゆっくり考えよう」とマイホームを振り返ると、「そうだ、トラップ発動したんだった・・・」「え、これ片付けるの?私が全部?」と面倒臭さを感じていた。

<<前の話 35話 次の話>>

あわせて読みたい
【蜘蛛ですが、なにか?】全話のネタバレ一覧こちらのページに蜘蛛ですが、なにか?のネタバレをまとめております。蜘蛛ですが、なにか?の最新話や過去の話を読みたい方はこちらのページをご...
▼LINE登録でお得な情報を配信中▼
友だち追加