蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】28-2話のネタバレ|蜘蛛子が地獄門を発動

蜘蛛ですが、なにか?28-2話のネタバレを掲載。28-2話では、蜘蛛子は幻影のスキルを使いながら火龍を欺いていた。そして、ついに蜘蛛子が地獄門の魔法を発動する。蜘蛛ですが、なにか?28-2話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?28-2話のネタバレ

火龍のブレスで蜘蛛子の姿が消えるが、「隙あり!!」「くらえ超特大蜘蛛猛毒球麻痺スペシャル!!」と上から巨大な猛毒を繰り出していく。

蜘蛛子は「火龍のブレスに直撃されて・・・あの蜘蛛が生きてられるはずがない」「跡形もなく消し飛んだ・・・とでも思ったか?」「私は天井だ!!そもそも私は小島に降りていない!!」「外道魔法LV6〈幻夢〉相手に幻覚を見せる。」 「この新魔法の発動の時をずっと狙っていた」「火龍が毒をギリギリ回避した一瞬の空白を突いて発動したのだ」「火龍は私の「幻影」に向かって最大ブレスをぶっ放していたわけだ」「油断して〈熱纏〉もかけなかったな?」「この毒球は「麻痺」特化型だ!!もはやまともに動けまい!!」と考えていると、火龍はマグマに飛んでいき、蜘蛛子は「むむ!?溶岩で洗い落とすつもりか!!」と考えていく。

蜘蛛子が「今なら確実に逃げ切れる」「切札とはいえ〈幻夢〉は本来なら抵抗値と〈龍鱗〉で無効化される」「たまたま火龍が回避に気を取られ、精神に隙ができて何とか成功したのだ」「火龍が警戒心を取り戻した以上二度と通らない、ここは”逃げ”が賢明・・・」「だが逃げない!!」「マイホームを焼かれて逃げたあの時の思いはもうごめんだ!!」「私は変わるんだ!!」と毒をまとって突っ込んでいく。

火龍に密着し「取りついた!!」「強固な〈龍鱗〉でもこれは防げまい!!」「私の最大ダブルコンボ・・・」と腐食攻撃×猛毒攻撃を繰り出す。

何度も攻撃を繰り返しながら「一見私が逆転したように見えるけど・・・実はブレスを耐えた時点でHPは尽きていた」「今は〈忍耐〉で耐えてるだけだ、一発でも喰らえば死が見える」「いいかげん倒れてくれ・・・!!」と考えていると、火龍が倒れていく。

残りのHPを確認し「さすがにしぶとい・・・」「これだけ猛毒を注入してまだ瀕死にも致らないか」「忌々しい龍め・・・!!最後の切り札で葬ってくれる!!」「・・・ん?なんで私「忌々しい」って思った?」「地龍が怖いとは思ったけど忌々しいとまでは別に・・・?」「おっと!!それは後だ」「今ここで火龍を倒す!!」「勝って今までの弱い私にさよならを言おう」「そうだろ?魔法担当一号二号!!」と意気込んだ。

「レベルアップの説明を飛ばしてしばらく気付かなかったけど・・・実は〈並列意思〉がレベルアップしてもう一人増えていた」「新人には二人目の魔法担当になってもらった」「一号が戦闘中もバックアップしつつ、二号が水面下で”準備”を進めていたある魔法・・・その構築が今、完了する」「残り魔力全投入!!」「とどめだ!!」「〈深淵魔法〉レベル1呪文」「今こそ開け!!」と地獄門を発動させる。

それはまさに、地獄の闇が漏れ出したかのような・・・。

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