蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】14-3話のネタバレ|アノグラッチの上位種バグラグラッチが登場

蜘蛛ですが、なにか?14-3話のネタバレを掲載。14-3話では、女子高生の戦術でなんとかアノグラッチの群れを倒していく。が、その上位種のバグラグラッチが姿を現した。蜘蛛ですが、なにか?14-3話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?14-3話のネタバレ

アノグラッチの大群に包囲された女子高生は「眼下では猿どもが糸まみれで折り重なっている」「かなり捕えたのに数が減らない・・・むしろどんどん増えてる」「MPは残り2・・・0になったらどんな悪影響があるか判らない」「繰糸が使えなくなった、というかそれどころじゃない」「ついに猿の先頭が糸を突破した!!」「このマイホームが最後の防衛線だ、もう逃げ場はない」「こいつをバリケードにして少しでも時間を稼ぐ・・・!!」とアノグラッチを糸で絡め取る。

が、アノグラッチは崖から飛び降り自殺していく。

女子高生は「あ、ありえない・・・」「あいつ自分が後続の邪魔になると判断して即座に死を選んだ」「甘かった」「迎撃し続ければいつか猿も諦めるんじゃないか・・・と」「そんな甘い考えは見事に打ち砕かれた」「この戦いは猿か私かが殺すか殺されるか、二者択一でしか終わらない」「馬鹿か私は?自分の弱さを忘れたのか」「今戦ってるのははるか格下の私に決死の特攻すらいとわない相手、ヘラヘラして乗り切れる訳がない」と考え直す。

女子高生は「粘着最大蜘蛛糸弾幕」「突破できるもんならやってみろォ!!」と蜘蛛糸を繰り出しまくる。

が、「しまった」「糸の薄い岩タイルの中心を破られた・・・!!」と下からアノグラッチの手が伸びてきて足を掴まれてしまう。

アノグラッチに足を握り潰されると「・・・っの野郎!!」と噛みつき迎撃するも、「痛い、痛い!!」「痛覚軽減越しでもくっそ痛い」と痛みに苦しんでいく。

「経験値が一定に達しました。」と告げられると、「う!!今の猿でレベルが・・・!!」「しまった、待望のレベルアップだけど一瞬を争う今はまずい!!」とその場からなんとか逃げ出した。

「あっ・・・あぶあぶ危っ」「皮一枚で繋がった・・・!!」「拠点となるマイホームも失った・・・」「MP・SPは回復したけど状況は更に悪くなった」「いや、まだ手はある」「・・・コレ失敗したら本当に詰むけど・・・やらなきゃどの道詰みだ!!」「猿と糸の塊に導線の糸をつなぐ!」「ここから糸全体に意識を集中・・・」「繰糸全開!!」「いったれええええええ!!」と、大量のアノグラッチを一気に絡め取っていった。

残された二匹のアノグラッチにを糸で捕え、「残ったのはお前らだけだ」「返してもらうぞマイホーム!!」ととどめを刺す。

「や・・・やった」「マジでもうダメかと思った」「でも、生き残った・・・!!」とほっとしたのもつかの間、さらにアノグラッチの新手が来ていることに気づき、「くそっ、まだ来るの!?」「どんだけいるのよ・・・」と「その中に・・・いてはいけないモノがいた」「名前が似てる時点で気付くべきだった」「こいつら猿の”進化形”だ!!」「まだ終わらない・・・!」と、バグラグラッチという上位種との本当の戦いが始まろうとしていた。

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