終末のワルキューレ

【終末のワルキューレ】63話のネタバレ|始皇帝が神羅鎧袖改 始皇勾践剣の最終形態に!!!

終末のワルキューレ63話のネタバレを掲載しています。概要や個人的に注目したいポイントをまとめているので、63話の内容をサクッと知りたい方はご覧ください。

終末のワルキューレ63話のネタバレ

ハデスの槍は始皇帝の神羅鎧袖を突き破り、神々ですらその威力に見入っていた。

アレスはハデスの気高さを見て涙が溢れていた。

ゲルは始皇帝のワルキューレであるアルヴィトの身を案じると、ブリュンヒルデは二人は一蓮托生であるために始皇帝のダメージをアルヴィトも受けていると答えた。

始皇帝もアルヴィトを案じるが、アルヴィトも始皇帝のケガを気にしていた。始皇帝は「無問題」「他人の痛みに比べれば・・・己の痛みなどいくらでも耐えられる」と返した。

試合を観戦する小次郎と沖田、近藤は始皇帝の劣勢を憂いていた。小次郎は始皇帝の空気弾が封じられた上に肩がやられたことで承力天鳳も使うことができなくなったと説明した。

始皇帝は「このままでは勝機は見えぬ」「朕は次の一撃に・・・全てを賭けようと思う」と告げた。アルヴィトが始皇帝に本意をはっきりと言うように諭すと、始皇帝は「朕は・・・どうしても・・・勝ちたい」と感情を顕わにする。

始皇帝の本心を聞いたアルヴィトは、全ての力を始皇帝に明け渡した。”軍勢の守り手”の異名を持つアルヴィト、最強の守りの意味するものはすなわち攻撃。神羅鎧袖改 始皇勾践剣へと姿を変えた。

始皇帝は始皇勾践剣を構えると、ハデスも始皇帝の王としての覚悟を受け取りデスモスを構えた。神々の矜持を背負い、その身を投げ打つ冥界の王。誰よりも人の痛みを識り、民のために戦う始まりの王。王の心を知るのは王のみ。ふたりの王はともに予感していた。勝負の終わりが近いことを・・・。ハデスが血が導きし曙光(イーコール・エーオース)を放つと、始皇帝は蚩尤剣式 始皇燕斬で応戦した。

始皇帝は弾き飛ばされてしまい、さらに追撃を喰らってしまう。

噴煙の中、ハデスも息を切らしており、倒れた始皇帝にアルヴィトが駆け寄り敗北を感じていた。が、始皇帝は目を輝かせ「美しい・・・星が・・・見えた」と星を目にしていた。

始皇帝がボロボロになぎながら立ち上がると、春燕は「もう充分だよ!」と叫び、周りの観客も始皇帝の身を案じ始めた。が、始皇帝は「王は惑わず、王は曲げず、王は頼らず、王は、諦めぬ!!」と再度始皇勾践剣を構える。

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