終末のワルキューレ60話のネタバレを掲載しています。概要や個人的に注目したいポイントをまとめているので、60話の内容をサクッと知りたい方はご覧ください。
終末のワルキューレ60話のネタバレ
ブリュンヒルデは始皇帝の過去を語り、人々の憎悪に晒され想像を絶する痛みに耐えたこと、そしてその痛みを抱えたまま数多の戦場を駆け巡ったことにより”気の要”、つまり星を見る能力を得たと語った。
始皇帝はハデスの強さを認めた上で、自身も春燕と最高の王になると約束したゆえ、「朕は誰にも負けるわけにはゆかぬ」と構えを取った。
人の王が冥界の王ハデスを追い詰めている事実にヘイムダルが驚きの実況を上げる。
始皇帝と契約したワルキューレは防御に特化したアルヴィトであり、彼女の異名は軍勢の守り手であった。
ヘルメスが始皇帝の空気弾の恐ろしさを語ると、アレスがその対処法をヘルメスに尋ねた。が、ヘルメスは闘いにおいて意識の外側からくる攻撃が最も恐ろしいと話し出す。始皇帝の空気弾は当たったことにさえ気づかず、気づいた時にはもう手遅れの不可避の技だと語った。ゼウスもスピード・パワー・戦闘経験の全てでハデスが始皇帝を上回っているが、始皇帝は我が身を犠牲にすることでハデスと互角以上に渡り合っており、改めて人間の底知れなさを感じていた。
始皇帝の覚悟を知りその強さを認めてたハデスだったが、ハデスも「余にも守らねばならぬ誓いがある」と始皇帝に向かっていく。始皇帝が空気弾で迎え撃つが、ハデスはバイデントを振り回して空気弾をかき消していく。
ハデスはそのまま豊穣の角（コルヌ・コピア）を放ったが始皇帝はなんとか直撃を避ける。
ハデスは追撃をかけるが空気弾により勢いを殺され、始皇帝の蚩尤 戟式 白虎弧月を食らう。ハデスはガードしするもその勢いに吹き飛ばされてしまった。
ハデスはガードした左腕に重傷を負う。
始皇帝とハデスはお互いのその実力を認め合っていた。
