呪術廻戦

【呪術廻戦】93話のネタバレ|五条救出を阻む呪詛師たちが登場

呪術廻戦93話のネタバレを掲載。93話では、七海の指示の元、虎杖・伏黒・猪野の3人が帳解除に向かって動いていく。五条封印の報告を聞きつけ、3人の呪詛師が姿を現してくる!?呪術廻戦93話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦93話のネタバレ

後悔

真人が「虎杖殺しちゃお」「大丈夫、宿儺なんていなくたって俺達なら勝てるさ」と言うと、漏瑚は「・・・本気か?」と確認していく。

真人が「本気と書いて大マジさ」と答えると、漏瑚は自身が言った「100年後の荒野で笑うのは儂である必要はない」「呪いが人として立っていればそれでいい」という言葉を思い出し、「宿儺は味方ではない」「復活したことで儂らが負うリスクの方が大きいかもしれん」「だが、宿儺が復活すれば確実に呪いの時代が来る」「儂らは今の人間共とは違うのだ」「死すら恐れず目的のために裏表のない道を歩む」「それが偽物共にはない呪いの真髄だ」と伝えていくが、真人は「違うっしょ」「軸がブレようと一貫性がなかろうと、偽りなく欲求の赴くままに行動する、それが俺達呪いだ」「あー・・・違うって言ったのは呪いの在り方で、復活案自体はアリだと思ってるよ」「宿儺と争う気もない、だからゲームをしようよ」「俺が先に虎杖と遭遇したら奴を殺す」「漏瑚が先なら指を差し出して宿儺に力を戻せばいい」と提案していく。

脹相が「俺が先なら俺が殺る、いいな?」と言うと、真人は「おっ、脹相も参加する?勿論いいよ」と了承していく。真人が「夏油はどちかと言えば漏瑚派だろ?どうする?」と聞くと、夏油は「私は獄門疆を見ていないといけない、遠慮させてもらうよ」「好きにするといい、私にとって宿儺は獄門疆が失敗した時の代替に過ぎない」と伝えていく。漏瑚が「馬鹿馬鹿しい、術師達は虎杖を含め皆五条を助けにB5Fに向かってくる」「ならばここで待てばよい、ゲームにならん」と言うが、真人が「よーいドン!」と脹相と共に階段を上がっていくと、漏瑚も「待たんか!」後を追っていく。

夏油が「呪霊のほうが君達より利口だな」と呟くと、非術師の一般人の中から「返せ」「私達はお前に協力し、非術師共を落とし続けた」「約束通り夏油様の肉体を返せ」「夏油様を、これ以上、玩ぶな」と菜々子美々子が殺意のこもった目で言い放つ。

夏油が「返すわけがないだろう」「君達の頭まで空っぽにした覚えはないんだがね」「次術師と約束をする時は”縛り”であることを明確にするんだな」「消えろ、それともこの肉体に殺してほしいか?」と言うと、菜々子と美々子は「後悔するぞ」とその場を後にした。夏油は「・・・後悔か」「さて、どんな味だったかな」と獄門疆を見ながら呟いていく。





五条悟救出へ

一方その頃、虎杖が引き続きビルの上から「ナナミーン!」「ナ・ナ・ミ・ン!ナ・ナ・ミ・ン!」「ナナナナナナミン!」と探して叫んでいると、後ろから恵と七海が駆けつける。

事情が説明された七海が「夏油さんが?」と言うと、メカ丸は「正確に言うと夏油傑の裡にいる何者かダ」「今、渋谷駅構内はまさに伏魔殿」「特級とソイツらが連れてきた呪霊」「夏油の息がかかった呪詛師、そして改造人間と一般人」と説明し、七海は「確かにそれなら地下鉄の隣駅から攻めた方が速い」「だが、そのためにはまず”帳”を解かなければ」と言う。

七海は恵と虎杖を見て「四の五の言ってる場合ではないか」と考え、「1級でしか通らない要請がいくつかある」「外に出て伊地知君とそれらを全て済ませて来ます」「3人にはその間に”術師を入れない帳”を解いてほしい」と伝え、さらに猪野に「日下部さんや禪院特別1級術師もこの”帳”内にいるハズです」「合流できた場合、現状を伝えて協力を仰いで下さい」「それから、二人を頼みます」と伝えていく。

猪野は七海に頼られたことに感動しながら、「オマエらぁ!」「任務の前に事の重大さを教えてやる」「題して、『五条さんがいなくなって困る2つのこと』」「1つ、”五条家の失墜”」「五条家は五条悟のワンマンチーム」「五条サンが利かせていた融通(ワガママ)で救われていた術師が数多くいる!」「虎杖、オマエもその1人なんじゃないか?」「そういう連中がみーんな困ったサンになってしまい、最悪消される!」「そしてその2、”パワーバランスの崩壊”!」「五条悟がいるからという理由でおとなしくしていた呪詛師、呪霊達が一斉に動き出す!」「その1で内輪がゴタツイている時、その2の奴らとプチ戦争だなんて起こってみろ、負けるぜ!」「俺と七海さんはそう踏んでる」「負けたらどうなる?」と聞くと、恵は「少なくとも日本では、人間の時代が終わるかもしれないですね」と答え、猪野は「分かってんじゃねーか」「いくぜ、後輩ちゃんズ!」「七海サンが戻る前に”帳”をブッ壊す!」「五条悟を、助けるぞ!」と意気込んでいく。

一方その頃、「粟坂や、聞こえたか?『五条悟が封印された』」「敵方に情報が漏れとる」と言うと、粟坂と呼ばれた呪詛師は「いーいじゃねぇか、オガミ婆」「俺はようやく実感湧いてきたぜ?マジで封印されたんだな五条悟」「興奮してきたぜ」「これからどーなっちまうのかな日本は」と返していく。

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