呪術廻戦92話のネタバレを掲載。92話では、五条悟が封印されたことが虎杖の大声によって呪術師たちに伝わっていく。五条を駅から動かせないことがバレてしまった夏油たちは、虎杖を宿儺として利用するのではなく抹殺することに決めていく！？呪術廻戦92話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦92話のネタバレ
同刻三班突入
21：22渋谷。日下部は「確かに、駅に閉じ込められた分を差し引いたとしても人口密度低かったな」と呟き、直毘斗は「改造され駅構内に待機していた人間が今になって非術師を襲い始めたか」と言い、七海は「だから我々も待機をやめ突入・・・」「仕方のないことですが、対応が後手に回りすぎです」と呟いていく。
七海が「だが、一番気がかりなのは」と言うと、恵が「同時に降りた”術師を入れない帳”ですね」と言う。恵が「五条先生が現着してからそこそこ時間が経ってる」「何故このタイミングなのでしょうか」と疑問を口にすると、七海は「中で何かあったか」「戦略上このタイミングである必要があったのか」「確実に言えるのは、無策で挑んでくるタイプではないということ」「私は”帳”を降ろしている敵を、2人は片っ端から一般人を保護してください」と指示を出し、同刻三班が突入していく。
伊地知が「状況を確認次第、新田さんはもう一度”帳”の外へ」「中で電波が断たれる以上、誰かが常に外にいなくてはならない」「アナタにはその役をやってもらいたい」「今から補助監督役だけでなんとしても連絡網を確立する」「非番と”窓”の一部を動員すれば可能でしょう」と通話していると、背後から呪詛師が現れ「えいっ、えいっえいっえーいっ」と伊地知に剣を何度も突き刺していく。
呪詛師が「やっぱ俺には弱い者イジメが向いてるなー」「これでいいんでしょ？」と言うと、仲間の少女が「はい」「貴方はこのまま”帳”の外でスーツの人間を狩り続けて下さい」と指示を出し、呪詛師は「はーい」「終わったら中行っていいよね」と答えていく。
虎杖殺しちゃお
21：26東京メトロ渋谷駅B5F副都心線ホームにて、真人は獄門疆を見ながら「何コレどういうこと？」と聞くと、夏油は「封印は完了している」「だが、まだ獄門疆が五条悟という情報を処理しきれていないんだ」「暫くは動かせないね」と説明する。
副都心線ホームに仕掛けられていたメカ丸の監視カメラに気づいた真人が、腕を伸ばしメカ丸の分身を破壊し、夏油は「やられたね」と呟く。
メカ丸が「虎杖！いいニュースダ！」「奴ら封印した五条ヲB５Fから動かせなイ！」と伝え、虎杖は「なんで！」と聞くと、メカ丸は「五条悟だからダ！」と答えていく。
メカ丸が「包囲網を作るゾ！」「渋谷駅各地下鉄路線の隣駅から術師を向かわせロ」「”術師を入れない帳”が上がり次第突入ダ！」と作戦を指示するが、虎杖は「向かわせろったって、伊地知さんとは連絡つかねぇし・・・」と返していく。
虎杖が帳に入ると、改造人間が一般人を襲っていた。
虎杖はかつて改造人間に言われた「殺して」という言葉を思い出し、パパパパンと一瞬で改造人間たちを片付けていく。
近くのビルに登って思い切り息を吸い込み、「ナ」「ナ」「ミーーーン！」「ナナミンいるー！？？」「五条先生があっ、封印されたんだけどー！！！」と叫んでいく。
七海が虎杖の声に気付き、「2人共、予定変更です」「すぐに虎杖君と合流します」「もし封印が本当なら、終わりです、この国の人間全て」と伝えていく。
一方、夏油が「いやーバレたね、こっちの状況」「術師が総力上げてここに来るよ」「私はここに残るけど、皆はどうする？」と意向を確認すると、脹相は「俺は弟の仇、虎杖悠仁と釘崎野薔薇を殺す」「その後、高専に保管されている他の弟達を回収する」と言い、漏瑚は「釘崎とやらは知らんが虎杖は駄目だ、宿儺にする」と言う。脹相が「関係ない」と言うと、漏瑚は「あん？」とキレるが、真人が「漏瑚、落ち着いて」と仲裁に入り、「やっぱ俺も」「虎杖殺したいかな」と告げていく。
漏瑚が「真人！何を！」と反論するが、真人は「五条悟の実物を見た感じさぁ、五条を封印した今、術師と呪霊は±0（イーブン）」「宿儺が復活すれば超優勢、ほぼ勝ちってことでしょ？」と尋ね、夏油は「まぁ、そうだね」と答え、真人は「じゃあさ、今の戦力でも勝つ時は勝つってことじゃん」「虎杖殺しちゃお」「大丈夫、宿儺なんていなくなって俺達なら勝てるさ」と邪悪な笑みを浮かべていく。
