呪術廻戦

【呪術廻戦】73話のネタバレ|夏油が伏黒に敗北

呪術廻戦73話のネタバレを掲載。73話では、薨星宮に現れた伏黒と夏油が戦っていく。夏油の呪霊操術も伏黒の前には通じず、伏黒の圧倒的戦闘力の前に敗れていく。呪術廻戦73話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦73話のネタバレ

伏黒VS夏油

伏黒が「薨星宮と忌庫は隠す結界、入り口に見張りは置けない」「扉の位置さえ分かっちまえばあとはザル」「この時期から術師は忙しくなるし、今高専には蠅頭が溢れている、外はてんやわんや」「呪力のない俺は透明人間みたいなもんだ」「でも1つ問題があってな、俺が呪具を持つと呪具の呪力で透明人間じゃなくなっちまう」と説明していくと、夏油が呪霊を繰り出していく。

伏黒は「話の続きだ」「俺は物を格納できる呪霊を飼っててな、呪具はそっちに入れて持ち歩いてる」「皆まで言うな、それじゃ今度は呪霊の呪力で透明じゃなくなっちまうってんだろ」と口から呪霊を吐き出す。

伏黒が「呪霊に自らの身体を格納させてサイズをおとす」「それを俺の腹の中にしまう」「透明人間は臓物まで透明だろ?」「これで俺はあらゆる呪具を携帯したまま結界を素通りできる」「はじめに呪具を使用しなかったのはそういうことだ」「六眼相手の奇襲は透明なままじゃねぇと意味ないからな」「星漿体を先に殺ってもよかったんだが、六眼の視界に入るのはリスクが」と語っていくと、夏油は「もういい」「天与呪縛だろ?術師と同様に情報の開示が能力の底上げになることは知っている」「私が聞きたいのはそこじゃない」「何故薨星宮に続く扉が分かった」「私達は毛程も残穢を残さなかった」と問うと、伏黒は「人間が残す痕跡は残穢だけじゃねぇ」「臭跡、足跡、五感も呪縛で底上げされてんだよ」と答えていく。夏油が「途中に女性が1人いたハズだ、彼女はどうした」と聞くと、伏黒は「ん?あぁ、あのメイドか」「多分死んでる、生かす気も殺す気もなかったけどな」と答え、夏油は「そうか、やはりオマエは死ね」と呪霊を繰り出すが、伏黒に斬り裂かれていく。





夏油が敗北

夏油が「切り裂いた!?」「手持ちの呪霊で最高高度の虹龍だぞ!?」と感じていると、伏黒は「呪霊操術・・・烏合だな」と考えていた。

すると、伏黒の背後から「ねえ、わた、わタ、わたし、きれい?」と呪霊が声を掛けてくる。

伏黒が「仮想怨霊・・・質問に答えるまでお互いに不可侵を強制する簡易領域か」と考えながら「あーそうだな、ここはあえて、趣味じゃねぇ」と答えると、伏黒は巨大なハサミに囲まれていく。

伏黒がハサミを払っている隙に夏油が伏黒の背後に回り込むと、伏黒は「馬鹿が・・・俺の間合いに入るとか張り合いがなさ過ぎる」「終わりだな」と言うが、夏油は「オマエがな」と伏黒の呪霊を取り込もうとする。

呪霊操術。降伏した呪霊を取り込み自在に操る術式。階級換算で2級以上の差があれば降伏を省きほぼ無条件で取り込める。

夏油は「能力は特殊だが呪霊自体は強くない、取り込める!」「武器庫は押さえた、後は物量でゴリ押し・・・」と考えていくが、呪霊は取り込めず弾かれていく。

そのまま取り出した刀で伏黒に斬られていく。

伏黒は「術師なら死なねぇ程度に斬った」「式神使いなら殺したが、呪霊操術となるとな」「オマエの死後取り込んでた呪霊がどうなるか分からん」「ここで面倒事は避けたい」「親に恵まれたな」「だが、その恵まれたオマエらが、呪術も使えねぇ俺みたいな猿に負けたってこと」「長生きしたけりゃ忘れんな」と言い放つと、何かを思い出し「あー恵って、そうだったそうだった」「俺が名付けたんだった」と呟いていく。

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