呪術廻戦

【呪術廻戦】49話のネタバレ|花御VS虎杖・東堂

呪術廻戦49話のネタバレを掲載。49話では、虎杖が花御に黒閃を決めたことで、東堂も戦いに加わり花御を追い詰めていく。本気を出し始めた花御は、戦いを楽しめるような今までとはまったく違う心境となっていた。呪術廻戦49話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦49話のネタバレ

呪力の味を理解したんだ

花御に黒閃を決めた虎杖を見ていた東堂は「成ったな」と呟く。虎杖が「今のが『黒閃』・・・!」と過去に感じたことのない呪力を感じていると、東堂は「呪力の味を理解したんだ」と言う。

東堂は「オマエは今まで口に入れたことのない食材をなんとなく鍋に入れて煮込んでいるような状態だった」「だが、『黒閃』を経て呪力という食材の味を理解した今、呪術師として3秒前の自分とは別次元に立っている」「おめでとう、超親友(ブラザー)」「オマエは、強くなれる」と言い放つ。

花御は「宿儺の器は術師として未成熟と聞いていたが・・・加えてあの謎の男・・・その他大勢となにか違う」と考えながら、黒閃で吹き飛ばされた腕を再生させていく。

「治んのか!」と虎杖が驚くと、東堂は「呪霊の体は呪力でできている」「人間とは違い治癒に高度な反転術式は必要ない」「特級となればあの程度の怪我わけないさ」「だが確実に呪力は削れるし、急所を潰せば終了だ」「さあ、調理を始めようか」と花御との戦いに加勢していく。

花御は「どうやら貴方達には、多少本気を出した方がよさそうだ」とベールを脱いでいく。

花御は超広範囲の樹木を出現させ攻撃していく。

虎杖が「なんつ〜攻撃範囲!」とビビると、東堂は「ビビるな!」「その分強度と速度は低い!」と言う。その瞬間、根っこ内部を移動した花御が虎杖たちの背後に迫る。

花御が芽を飛ばすが東堂と虎杖に避けられ、同時に呪霊に殴りつけられる。

花御は「重い!」「先刻の黒く光る打撃程ではないが、各々が確実に私にダメージを与えるだけの威力がある!」と感じていた。

虎杖が「東堂!もっとタイミングを合わせよう!」と伝えると、足場の根っこが消滅し、二人は落下していく。

東堂は「油断!」「これだけの質量、実物に呪力を通し操っていると思っていた!」「全て彼奴の呪力で具現化・再現したモノ!」「流石は特級!」と感じながら落下していき、そして浮遊する樹の球に乗る花御は「大地の有難味を知るといい」と落下中の二人に攻撃していく。

東堂「落下中に攻撃、エグいな」「だが」と考えるが、虎杖と足を合わせて飛び、花御の攻撃を避けていく。

花御は「アレを躱すか!」「しかしなんだ・・・なんだこの気持ちは!」と感じていた。



私は今、戦いを楽しんでいます

花御が思い浮かべていたのは真人との会話。

真人が「花御はさ、もっと正直になりなよ」と伝えていく。

花御が「何も偽っているつもりはありませんよ」と返すと、真人は「嘘つきって言ってるわけじゃないさ」「君の戦う目的は知ってる」「でも、その過程『戦い』という今現在をもっと楽しんだ方がいいと思うよ」と伝えていく。花御が「真人は楽しいのですか?」と問うと、真人は「まぁね」「でも、最中感じる愉悦が快楽が動機になったのはごく最近だよ」「気づけば欺き誑かし殺し、いつの間にか満たされている」「人間が食って寝て犯すように、これが呪いの本能なんだろう」「俺達は理性を獲得したかもしれない」「でも、それは本能に逆らう理由にはならないよ」「魂は本能と理性のブレンド」「その割合は他人にとやかく言われるもんじゃないけどさ、君の魂は少し窮屈そうだ」「花御ってさ、本当はもっと強いんじゃない?」と告げていた。

そんな会話を思い出しながら目の前の虎杖と東堂と闘う花御。地面から樹木を生やして攻撃していくが、虎杖と東堂はやすやすと躱してくる。

が、花御は「真人、私は今、戦いを楽しんでいます」と真人の言葉を理解していた。

東堂が「大丈夫か虎杖!」と言うと、虎杖は「無問題!」と返し、東堂は「重畳!」「では、俺の術式を解禁する!」と言い放つ。

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