呪術廻戦

【呪術廻戦】48話のネタバレ|虎杖の必殺技「黒閃」が炸裂

呪術廻戦48話のネタバレを掲載。48話では、東堂との修行で新技を身につけた虎杖が単独で花御に挑んでいく。東堂の教えで極限の集中状態となった虎杖は、狙って出せる術師はいないとされる黒閃を炸裂させていく。呪術廻戦48話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦48話のネタバレ

「黒閃」をキメるまでな

特級呪霊との戦闘の最中、戦闘不能になった仲間を救出する西宮は箒に狗巻を乗せて帳の外を目指す。

西宮は「頼んだよ東堂君」「強いだけが、君の取柄なんだから」と東堂に託していく。

呪霊と交戦中の東堂が「いけるか!虎杖!」と聞くと、虎杖は「応!」と答える。

恵が「やめろ虎杖!」「そいつは俺達でどうこう・・・」と言いかけるが、ゲホゲホと先ほどの傷が痛む様子。東堂に頼まれたパンダが恵を抱え、東堂は「2人を連れて帳を出ろ」「西宮曰くこの帳は対五条悟用で、俺達は問題なく出入りできる」と言うと、恵は「待て!」「いくらアンタでも」と返すが、虎杖は「伏黒、大丈夫」と頼もしい笑顔を見せる。

東堂が「気づいたようだな」「羽化を始めた者に何人も触れることは許されない」「虎杖は今そういう状態だ」と言うと、恵は唇を噛み締め「次死んだら殺す!」と言い、虎杖は肩を回しながら「そんじゃ、死ぬワケにはいかねーな」と意気込む。

東堂が「俺は手を出さんぞ」「虎杖、オマエが『黒閃』をキメるまでな!」「黒閃をキメられずオマエがどんな目に遭おうと、俺はオマエを見殺しにする!」と言うと、虎杖は「押忍!」と再度意気込む。

花御が「宿儺の器と・・・何だあの男は・・・?」「雰囲気があるが、呪力の総量だけで言えば絶対に私より弱い」「だが、謎の胆力(ふてぶてしさ)、余程の術式を持っているのか」「現にこの私が下手に動けなかった」「そして、『コクセン』とは・・・?」と警戒していると、虎杖は「オマエ、話せるのか」「一つ聞きたいことがある」「オマエの仲間に、ツギハギ面の人型呪霊はいるか?」と問いかける。





呪力は黒く光る

花御が「・・・いる、と言ったら?」と返すと、虎杖は水面を殴り水しぶきを上げ、死角から石を飛ばして攻撃していく。

花御が「軽率に距離を詰めない、そこは評価します」と考えていると、虎杖の目にも留まらぬ速さの連続蹴りを浴びていく。

花御は「速い!先程の少女(真希)以上の瞬発力」「だが、威力はお粗末だ」と感じていた。

虎杖が「胴体ガラ空き!」「手加減した打撃で油断しまくってる今ならキマる!」と「黒閃!」と放とうとするが、黒閃は決まらなかった。

東堂が「虎杖(マイフレンド)」とビンタしていく。

東堂が「怒りは術師にとって重要な起爆剤だ」「相手を怒らせてしまったばかりに格下に遅れを取ることもある」「逆もまた然り、怒りで呪力を乱し、実力を発揮できず負けることもな」「伏黒を傷つけられ・・・そして、何より親友である俺との蜜月に水を差され・・・オマエが怒髪衝天に陥ってしまうのはよぉーく理解できる」「だが、その怒り、オマエには余る」「今は収めろ」と再度ビンタをかましていく。

東堂が「消えたか?雑念は」と聞くと、虎杖は「ああ、雲一つねぇ」「Thank you so much!東堂(ベストフレンド)!」と集中を高めていく。

「黒閃」。打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み。威力は平均で通常の2.5乗。『黒閃』を狙って出せる術師は存在しない。だがしかし、『黒閃』を経験した者とそうでない者とでは、呪力の核心との距離に天と地程の差がある。

自分の口からよだれが垂れることにも気づかないほどに、虎杖は黒閃を放つために恐ろしいほどの集中を始めた。

打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した瞬間、空間は歪み、呪力は黒く光る。

そして、虎杖の黒閃が炸裂していく。

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