呪術廻戦152話のネタバレを掲載。152話では、真希に敗れた直哉が真希の母親によって刺され死亡する。真希は禪院家の残党を掃討し、禪院家が完全に壊滅となる。呪術廻戦152話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
呪術廻戦152話のネタバレ
禪院家の一室にて、真希が「母さん」「母さんお願い、聞いて」「あの時なんで「戻れ」って言ったの?」と迫ると、真希の母は「いやっ、来ないで」「どぉして!?どぉしてアナタは」「何の話?」「・・・いや!!いやぁっ!!いやよ!!」と恐れをなしていた。
直哉が「クッ、クックッ」「ツメが甘いんじゃ、クソ女ぁ・・・!!」と命からがら屋敷に戻っていた。
そこに、包丁を持った真希の母親が現れる。
直哉は呪力が練れないことに気づき「・・・ざっ、けんなや!!ドブカス・・・がぁ!!」と叫びながら包丁で刺されていった。
真希の母親は薄れゆく意識の中、真希と真依に囲まれながら「産んで・・・よかった・・・」と感じていた。
その頃、真希は真依を抱えて禪院家を後にし、西宮が「真依ちゃん!!」と駆け寄ってくる。
西宮が動かなくなった真依を見て事情を察し「だから私は・・・行くなって・・・!!」と涙を浮かべると、真希は「後、頼む」と真依を託す。西宮が「これからどうするの、真希ちゃん」と聞くが、真希は何も答えずに去っていった。
その日、禪院家に不在だった”炳”6名、”躯倶留隊”21名が間もなく非業の死を遂げる。現場に残穢は確認されず、遺体の傷口からは凶器の呪具のものとみられる呪力が僅かに検出された。後日、五条家及び加茂家から呪術総監部に対し禪院家の御三家除名が提議され、総監はこれを保留としている。