呪術廻戦

【呪術廻戦】148話のネタバレ|真希が父親禪院扇に敗北!?

呪術廻戦148話のネタバレを掲載。148話では、真希が呪具を回収するために禪院家の忌庫に一人向かっていく。そこには、真依を打ちのめした父親の扇が待ち構えており、真希は扇との親子対決に挑んでいく。呪術廻戦148話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦148話のネタバレ

親父・・・

禪院直哉が「誰かと思ったわ、酷い面やな」「それもう治らんやろ?どうすんの?真希ちゃん」と言うと、真希は「女を顔で判別できたんだな」「尻しか見てねぇと思ったぜ」と返していく。

直哉が「どうすんのって聞いてんねんけど、答えろやカス」「呪術も使えん、呪霊も見えん、取柄のお顔もグズグズ」「もう誰も君のこと眼中にないで」「寂しいなぁ、昔みたいにまたイジメたろか?」「どうすんの?乙骨君と恵くんの金魚のフン?」「なんとか言えやカス」と言い放つが、直哉の言葉を無視して真希は忌庫に向かっていく。

が、真希の母が立ちはだかる。

母が「真希、戻りなさい」「忘れたの?忌庫への立入りは私達に許されていないの」と言うが、真希は「当主様がいいって言ってんだよ」と忌庫の鍵を取り出す。

前当主である直毘斗の死後、恵が「禪院家当主!?俺が!?」と驚くと、真希は「ああ、直毘斗の遺言だ」と事実を伝えた。恵が「お断りします、面倒くさい」と言うが、真希は「いや、悪いが受けてくれ」「直毘斗は恵には禪院家の財産を全て譲るって言ったんだ」「金に呪具、当主になれば御三家や総監部の情報も入ってくる」「これからの私達の立ち回りが大きく変わる」と説得していた。

恵が「じゃあ、真希さんがやって下さいよ」と言うが、真希は「今の私じゃ誰も納得しねぇしついてこねぇよ」「相伝の術式を継いでいること、領域を会得していること、更に悟に目をかけられていたドラが乗った恵でギリだ!!」と返す。恵が「納得とか・・・禪院家の人がどう思おうと関係なくないですか?」「さっき言ってた恩恵は当主になりさえすれば受けられるでしょ」と言うが、真希は「・・・まだ私じゃダメなんだよ」「私じゃ真依の居場所を作ってやれない」と現実を告げ、恵は「分かりました」と当主の話を引き受けていく。

母が「戻りなさい!!」「どうして?どうしてアナタはいつもそうなの?」「一度くらい産んで良かったと思わせてよ・・・真希」と止めようとするが、真希は無視して忌庫へ向かっていく。

真希忌庫の扉を開け中に入ると、そこには真希の父、扇が座り込んでいた。

子供のオマエ達が出来損ないだからだ

扇が「ここに呪具はないぞ、真希」「オマエ達の動向を見越して空にしておいた」と言い放つと、足元に倒れる真依が「なんで来たのよ、馬鹿」と告げる。

その頃別室にて、直哉が「こうする気やったら始めっからそう言えや」と言うと、甚壱は「オマエが先走りすぎなんだ直哉」と返す。

甚壱が「確かに伏黒恵はオマエより幾分ましだ」「五条家との関係修復の契機として彼を後押しする声も少なくない」「だが、全財産を伏黒恵に譲るというのは俺達も到底納得できない」と説明すると、直哉は「じゃあ、何をトロついとったん?」と返し、甚壱は「伏黒恵は五条家だけではなく、加茂家次代当主加茂憲紀とも有友好な関係を築いている」「理由もなく消せば立場を悪くするのは我々禪院家」「五条悟が封印され、変動する勢力争いに遅れをとることになる」と告げる。

直哉が「それは分かったけどなんで今なん?」と聞くと、甚壱は「総監部の通達をろくに聞いていないな」「二.五条悟を渋谷事変共同正犯とし、呪術界から永久追放かつ封印を解く行為も罪と決定する」「利用しない手はない」「五条悟解放を企てた謀反者として、伏黒恵、真希、真依を誅殺する」と謀略を説明した。

直哉が「くっくっくっ、実の娘を殺した方が信憑性が増すもんなぁ」と笑いながら言うと、甚壱は「あぁ、それにより総監部からの信頼もより強固となる」と補足する。直哉が「でもそれでいいん?扇のオジさんは」と聞くと、甚壱は「発案者は扇だ」と口にする。

その頃、扇は真希に向けて秘伝「落下の情」を構えていた。

「纏った呪力により触れたモノを迎撃する領域対策「落下の情」を居合いに転用」「万が一の交渉材料として生かした真依、真希の所持する未知の呪具」「それら不測の事態に備えつつ渾身の一振りを放つ」

一方の真希の装備は組屋鞣造の傑作、呪具「竜骨」。

「刃で受けた衝撃と呪力を蓄積し、使い手の意図に合わせ峰から噴出する」

真希は「呪具の効力を知られてねぇアドバンテージを生かす」「居合い勝負に乗ったと見せかけて二撃目・三撃目で斬る」と思案していた。

扇が「何故、前当主が私ではなく直毘斗だったか知っているか?」と聞くと、真希は「テメェが子供を殺せるクソ野郎だからだろ」と返す。

扇が居合斬りを放つが、真希は呪力を噴出させた竜骨で扇の刀をへし折る。

さらに、扇の背後に回り込み渾身の一撃を放つが、扇は真希の一閃を躱し逆に斬りつけていく。

真希は「なんで・・・折ったはずの刀身が・・・!?」と扇の刀身が生成されていることに気づく。

扇は「何故私が当主になれなかったか・・・」「それは子供のオマエ達が出来損ないだからだ」と言い捨てる。

<<前の話 148話 次の話>>

あわせて読みたい
【呪術廻戦】全話のネタバレ一覧こちらのページに呪術廻戦のネタバレをまとめております。呪術廻戦の最新話や過去の話を読みたい方は、ぜひこちらのページをご活用ください。 ...
▼LINE登録でお得な情報を配信中▼
友だち追加