チェンソーマン

【チェンソーマン】1話のネタバレ|デンジがポチタと契約しチェンソーマンに

チェンソーマン1話のネタバレを掲載。1話では、主人公デンジがポチタとともに悪魔の討伐に向かうが、ゾンビの悪魔に殺されてしまう。が、ポチタとの契約でデンジはチェンソーマンに変身していく!?チェンソーマン話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

チェンソーマン1話のネタバレ

少年が「木ぃ切って月収6万だろ〜」「この間売った腎臓が・・・120万」「右目が・・・30万」「金玉片方売って・・・いくらで売れたんだっけ?」「10万もしなかったんだっけ?」「残りの借金がぁ・・・3804万円」とつぶやくと、「ワン!」と横にいた生物が吠え、少年は「ポチタ〜わかってるって!」「さっさと殺しちまうか!」「悪魔を一体殺せばだいたい30万」「やっぱデビルハンターが一番儲かるな」と眼の前の悪魔を退治しようとする。

悪魔を殺した少年が「コイツぁトマトの悪魔ですね〜、種からまた復活するんで焼いといてください」と言うと、男が「よくやったデンジ、闇市でコイツの死体売りゃ相当いい値になる」「報酬は40万だ」と告げた。

が、「そっから借金と利子引いて17万」「さらに仲介手数料とその他諸々を引いて・・・」と告げられ、デンジが渡された封筒の中を見ると「残りが7万・・・」「この7万から水道代を払って、他んトコにしてる借金を払うと」「不思議だなぁ、もう残り1800円になっちゃった・・・」「家に食いモンねえし・・・今月はこの金で暮らさなきゃいけねえから・・・」「ポチタ・・・今日のメシ、食パン1枚だぜ」とトボトボと帰宅を始めた、

先程の男を車に乗せたチンピラが「なんでんなガキをデビルハンターに雇ってるんです?」と尋ねると、男は「俺達にしている借金を返させてんだよ、正確にはアイツの死んだ糞親父のだがな」と答えた。チンピラが「悪魔を飼ってるヤツにデビルハンターが務まるんですかねえ?」と聞くと、デンジの雇い主は「ちゃんとしたデビルハンターはなぁ・・・俺達ヤクザに悪魔の死体流してくれねえぞ?」「それにデンジのいいトコは逆らわねえトコだ」とデンジを利用していることをほのめかしていく。

チンピラが車から身を乗り出し「おい!犬!このタバコ食ったら100円やるよ!」と火の着いたタバコを渡すと、デンジは「マジっすか!?いただきます!」と迷いもせずにタバコを飲み込んだ。チンピラが「アハハハハハ!」と高笑いをして「また悪魔が出たら呼ぶ、逃げたら豚のエサだからな」と100円を渡し去っていくと、デンジは飲むふりをしたタバコをべっと出していった。

デンジは「これで3日は食えるな!」とポチタにをなでていく。

ボロ小屋に帰宅したデンジが「この間聞いたんだけどさ、普通食パンにゃジャム塗って食うらしいぜ」「まー、オレたちゃ普通なんて夢の話だけどな、死ぬまで借金返し終わる気しねーし」「・・・俺ぁ死ぬまで女と付き合えねぇんだろな〜」「こんなボロ小屋にゃ女呼べねーしデートする金もねぇ」「夢ェ叶うなら女抱いてから死にてえな・・・」とポチタに話していく。

かつて父の墓前に立っていたデンジはヤクザの男から「今月の分も払わねえ内に首吊りやがって・・・」「ガキ・・・物乞いするなり体売るなりして明日まで70万用意しろ、じゃなきゃお前の死体をバラして売る」と告げられた。

そこにポチタが現れる。

デンジが「・・・俺を殺すなら殺せよ、どうせ死ぬんだ・・・!」と観念すると、ポチタも怪我をしていることに気づく。

デンジが左腕を差し出し「噛め・・・!」「悪魔は血ィ飲めばキズ治るって聞いた事がある!死にたくないなら噛め!」と言うと、ポチタは腕に噛みつき、デンジが「俺の血はタダじゃねえ・・・これは契約だ・・・」「お前を助けてやるから・・・俺を助けろ」「やっぱ俺も死にたくねえ・・・」と契約を交わしていった。

デンジはポチタで悪魔を退治してみせ、「俺をデビルハンターで雇ってくれませんか?」とヤクザの男に話を持ちかけていたのであった。

デンジが「ハラへって眠れねえ・・・」「寝れねえと借金の事考えてもっと寝れねえ・・・」「・・・決めた、今日寝たら見る夢・・・」「食パンにジャム塗ってポチタと食って、女とイチャイチャしたりして、一緒に部屋でゲームして・・・抱かれながら眠るんだ・・・」「いいだろ?」と尋ねると、ポチタも「ワフッ」と嬉しそうに答えた。直後デンジは血を吐き出し「俺の母ちゃんさ・・・心臓の病気で血ィ吐いて死んだんだとよ・・・」と言うと、ヤクザの男が「デンジ、悪魔が出た、仕事だ」とドアをノックしてきた。

デンジがヤクザに連れられ廃屋に到着し「こんなトコに悪魔出たんすか?」「見当たらないっすけど・・・どっか隠れたんすかね・・・」と尋ねると、ヤクザの男は「デンジよぉ・・・俺達ぁテメエに感謝してんだぜ」「犬みてえに従順だし、犬みてえに安い報酬で働いてくれる」「でも俺ぁ、犬ぁ臭くて嫌ぇだ」と告げ、デンジは背後から刺されてしまう。

ヤクザのボスが「俺達ヤクザもよぉ、もっと強くなって稼ぎてえからよぉ、テメエみてえに悪魔と契約するコトにしたんだ・・・」「俺達が望むのは悪魔の力・・・」と言うと、背後にいた悪魔が「僕が望むのはデビルハンターの・・・死!!」と言う。

悪魔が「デビルハンターく〜ん、マジ!こいつらバカだよ!めっちゃバカ!」「悪魔の力あげるっつったらさぁ!自分達から僕の奴隷になってやがんのな!」「その力でゾンビになっちゃうんだけどね!僕ゾンビの悪魔だから!」「デビルハンターは僕ら悪魔殺すから嫌い!!だから殺しちゃうんだ!」「みんな!バラバラにしてゴミ箱にでも捨てちゃって!」と号令を出し、デンジは「普通の生活を夢に見るだけでよかったのに、んな事も叶えられねえのかよ」と感じながら逃げるも、ゾンビたちに全身を刀で貫かれてしまった。

そしてデンジはバラバラにされゴミ箱に捨てられてしまう。

デンジから垂れる血がポチタの口に入ると、ポチタはデンジに「ポチタ・・・ポチタ・・・ポチタ!仕事に行くぜ!」「ポチタ・・・俺は悪魔と戦ってるうちに死ぬかも知れねえ、そうしたらポチタだけが心残りだ」「ハラ空かして死ぬかもしれねえし、他のデビルハンターに殺されるかもしれねえ」「悪魔には・・・死んだ人の体を乗っ取れるヤツもいるらしい」「ポチタにそれができるんだったら・・・俺の体をポチタにあげてーんだ・・・」「墓入った後だったらヤクザも追ってこないだろ」「そんでこの町を出て・・・そんで・・・うん・・・」「普通の暮らしをして、普通の死に方をしてほしい」「俺の夢を叶えてくれよ」と言われたことを思い出していた。

デンジの体は元に戻っており、ポチタと融合していた。

デンジが「ポチタ・・・俺の体ちゃんと奪えたか?」と尋ねると、ポチタは「私は・・・デンジの話を聞くのが好きだった」「・・・これは契約だ」「私の心臓をやる、かわりに・・・デンジの夢を私に見せてくれ」と告げ、デンジは復活した。

ゾンビの悪魔が「んん?バラバラにしても生きてんの!?キモっ!」「やっぱ僕デビルハンター嫌い!」「みんなァ!そいつ食べちゃって!!」とゾンビに命令すると、デンジは「なんでコイツらは十分恵まれてんのにもっといい生活を望んだ?」「・・・俺も同じか」「ポチタがいりゃあそれでよかったのに、もっといい生活を夢に見たんだ」「そーか、みんな夢見ちまうんだなぁ」「じゃあ、悪い事じゃねえ」「悪い事じゃねえけど・・・」「俺達の邪魔ァすんなら、死ね!」と胸のチェンソーの紐を引き悪魔に変身していく。

そして、ゾンビの悪魔をチェンソーで斬り裂いていった。

デンジが「アンタ達の方は・・・心まで悪魔になっちまったみてえだな」「デビルハンターとして雇われてるからにゃ悪魔は・・・ぶっ殺さねえとなあ!」「そっか!テメエら全員殺せばよぉ!借金はパアだぜ!」「ギャアーハッハハァ!!」とゾンビの群れを刻み続けた。

デンジがゾンビを片付けた後に二人の男を従えた女性が「先を越されたね」と廃屋に入ってくる。

傍らの男がデンジを見て「生きてるのがいますね」と言うと、女性はデンジに近づき「ふうん・・・」「キミ変わった匂いがするね、人でも悪魔でもない匂い」「キミがこれやったの?」と尋ねる。

デンジが「だ・・・抱かせて・・・」と倒れそうになると、女が抱きしめデンジは人の姿に戻る。

男が「悪魔による乗っ取りの可能性は?」と聞くが、女性は「ないね、乗っ取りは顔見たらわかるもん」「私はゾンビの悪魔を殺しに来た公安のデビルハンターなんだ」「キミの選択肢は二つ、悪魔として私に殺されるか、人として私に飼われるか」「飼うならちゃんと餌はあげるよ」と選択を迫った。デンジが「餌って・・・朝メシはどんなの・・・」と聞くと、女性は「う〜ん・・・食パンにバターとジャム塗って・・・サラダコーヒー、あと・・・デザートかな・・・」と答え、デンジは「最高じゃないっすか・・・」と女性のオファーを受けていった。

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