チェンソーマン

【チェンソーマン】2話のネタバレ|デンジVS筋肉の悪魔

チェンソーマン2話のネタバレを掲載。2話では、デンジがデビルハンターに迎えられ初めての任務を任される。デンジは筋肉の悪魔と交戦することになり・・。チェンソーマン2話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

チェンソーマン2話のネタバレ

デビルハンターに拾われたデンジは車に乗せられ、思いっきり腹の音を鳴らした。それを聞いた女が「私達も朝まだだったね、パーキングエリアで適当に食べよ」と伝えていく。

デンジが「すいません・・・俺カネないんすけど・・・」と気まずそうに言うと、女が「好きなのいいなよ、私お金出すから」「あと半裸じゃ目立つからこれ着な」と着ていたジャケットを渡しあげ、デンジは「汚ぇ臭ぇと言われ近寄られもしなかったこの俺が・・・初めて優しくされた、それにいいツラの女に・・・」「好き」と一気に好意が高まっていった。

パーキングエリアに到着し、デンジが「あっ、俺うどんと・・・うどんとフランクフルトいいすか!?」と聞くと、女が「いいよ」と答えた。その時、一人の男が「たっ、たっ・・・助けてくれっ!」と血を流して駆け込んできた。

女が「公安のデビルハンターです、何があったんですか?」と声をかけると、男は「あ・・・悪魔が俺の娘をさらって!俺の娘をっ、娘をっ連れて森の方に!!」と必死に伝える。事情を把握した女が「キミ名前は?」と尋ね、「デンジ君・・・うどん伸びちゃうからキミだけで悪魔殺しにいって」「忘れたの?キミは私に飼われてるんだよ、返事は「はい」か「ワン」だけ」「いいえなんて言う犬はいらない」と伝えていく。デンジが「い・・・いらないって・・・」と引いていると、女は「鑑識課の知り合いから聞いたんだけど、使えない公安の犬は安楽死させられるんだって」「さ!うどん伸びちゃうよ、さっさと行きなよ」「返事は?」と圧をかけ、デンジは否応なく「はい」と答え森の中に向かっていった。

デンジが「優しい人だと思ったのに、ちょっと好きになったのに、あんな恐い女だったなんて!」「人を犬みてーに扱いやがってよぉ・・・!」と怒りを感じていると、一瞬ポチタの姿が頭に浮かび「ポチタ死んだの思い出しちまった・・・はあ〜・・・」と急にネガティブになりその場に座り込んでしまう。

その時、悪魔と戯れる少女を発見する。

少女が「お願いです!この悪魔さんを許してあげて!」「私のパパ・・・嫌なコトがあると私を殴るの」「今日も駐車場で殴られてたら・・・この悪魔さんが助けてくれて・・・!」「だからお願い!殺さないで・・・」と悪魔をかばうと、デンジは悪魔とポチタを重ねてしまい、「なあ・・・みんなで逃げちゃわねえ・・・?」「俺も悪魔とダチだったからわかるんだ・・・気のいい悪魔もいるって」「でも俺さ、その悪魔見逃したら殺されちゃうの」「だから逃げねえ・・・?」と提案する。少女が「あはっ・・・いいの・・・?」と笑ってデンジの手を取ると、「はい!俺の勝ち確〜!」と悪魔に腕を捕えられてしまう。

悪魔が「オマエ死ぬ前にいいモンみせてやるよ」「オレは筋肉の悪魔だから・・・触れてる筋肉は自由自在ってワケ!」とデンジの腕を爆裂させ、「これからこのメスガキと楽しいコトすっからさ、そこで大人しくしてな?」と少女の顔面を歪めていった。

それを聞いたデンジはチェンソーを吹かし、「よかった、テメェみてーなクズなら殺しても心は痛まねえ」とチェンソーマンとなり悪魔を切り裂いていった。

少女をおぶって帰ってきたデンジを見て女デビルハンターは「使える犬だね」と声をかけた。

デンジは疲労と空腹で倒れ込んだデンジを女が受け止めると、デンジは胸の谷間に顔をうずめながら「いい匂い・・・」と感じていた。

デンジが「すんません・・・チェンソーで自分の体も切れちゃって・・・」「血ィ出すぎて貧血なるみたいっす・・・」と伝えると、女は「どうやってそんな体になったの?」と尋ねる。デンジが「飼ってた悪魔が俺の心臓になったんす、信じられないっしょ?」「俺も信じたくないっすよ、俺の為にポチタが死んぢまったなんて・・・」と答えると、女は「キミの状態は歴史的に見ても前例がとても少ないよ、名前もまだついてないくらいにね」「その話信じるよ、私は特別に鼻が効くんだ」「だからわかる、キミの親友はキミの中で生きてる」「浪漫的な意味じゃなく・・・体から人と悪魔の二つの匂いがするもん」と告げ、それを聞いたデンジは「そっか・・・」「すげー・・・そりゃすげ〜よかった・・・!」と嬉しくなっていた。

腹が鳴り女が「フラフラだね、一人で食べれる?」と確認すると、デンジは「食べれ」と言いかけたが即座に「食べれません」と答え、嬉しそうにうどんを食べさせてもらう。

女が「こんな伸びてるうどんをおいしいだなんて・・・」「キミは健気だね、本当に犬みたい」と笑うと、デンジが「あのっ、アナタのお名前は・・・?」と尋ね、女は「マキマ」と名乗る。デンジが「マキマさん・・・」「すっ、好きな男のタイプとかあります?」と聞いていくと、マキマは少し考え「う〜ん・・・」「デンジ君みたいな人」と答えた。

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