呪術廻戦

【呪術廻戦】112話のネタバレ|宿儺によって菜々子と美々子が死亡

呪術廻戦112話のネタバレを掲載。112話では、菜々子と美々子が「夏油の体を乗っ取った奴を殺してくれ」と頼むが、「不愉快」と感じた宿儺に殺されてしまう。そして、漏瑚に「俺に一撃でも食らわせたらオマエらの下についてやる」と提案していく。呪術廻戦112話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦112話のネタバレ

どけ

漏瑚は意識のない虎杖に宿儺の指10本全て飲み込ませた。

漏瑚が「10本全て飲ませた」「これで虎杖の中には15本の指が在る」と考えていると、ゲホッという声が聞こえ、菜々子と美々子が立ち上がっていく。

漏瑚が「生きておったか」「手間をかけさせるな」「どちらかの術式だろうな」「だがこの怯え様、そう何度も防げまい」と考えていると、腕が切断されていることに気づく。

「1秒やる」「どけ」と宿儺が言い放つ。

漏瑚が瞬時に距離を取り「これが宿儺・・・!」「五条悟とは異質の強さ!圧倒的邪悪!」「互いの一挙手一投足が全て死因に成りうる恐怖!」と感じ、菜々子と美々子も「息・・・・!息息息息!」「息していいんだよね!?殺されないよね!?」と恐怖で震えていた。宿儺が「頭が高いな」と言うと、菜々子と美々子は頭を地面につけていく。

漏瑚も「体が勝手に・・・」と考えていると、宿儺が飛ばした斬撃によって頭を一部斬り飛ばされていく。

宿儺は「片膝で足りると思ったか?」「実るほどなんとやらだ、余程頭が軽いと見える」「ガキ共、まずはオマエらからだ」「俺に何か話があるのだろう」「指一本分くらいは聞いてやる、言ってみろ」と言うと、菜々子と美々子は「・・・下に、額に縫い目がある袈裟の男がいます」「そいつを、殺して下さい」「夏油様を解放して下さい」と頼んでいく。

菜々子がかつて夏油の髪を梳かしながら「ねぇ、夏油様」「五条悟って何者?」と聞くと、夏油は「んー、親友だったんだ」「ケンカしちゃってそれっきり」と答えていた。

菜々子が「大好き」「大好き」「大好き」「夏油様を殺した五条悟を私達は一生許さない」「でもね、これでいいとも思ったの」「だって五条悟は夏油様のたった一人の親友だから」「オマエは違う」と偽夏油に対して黒い感情を向ける。

菜々子が「私達はもう一本の指の在り処を知っています」「そいつを殺してくれればそれをお教えします」「だから・・・どうか・・・」と宿儺に伝えていくと、宿儺は「面を上げろ」と言い美々子を殺していく。

宿儺が「たかだか指一二本で、俺に指図できると思ったか?」「不愉快だ」と見下しながら言い放つと、菜々子は「すくっなああ、死ね!」とスマホを向けるが、その瞬間菜々子の顔面が切断されていく。

宿儺は菜々子のスマホを手にし「フム、携帯・・・いや、写真機の方か」「大方被写体の状態をどうこうするものだったのだろう、つまらん」とスマホを握り潰していく。



漏瑚の願い

宿儺が「次はオマエだ、呪霊」「何の用だ」と聞くと、漏瑚は「用は・・・ない!」「我々の目的は宿儺、貴様の完全復活だ」「今は虎杖の適応が追いつかず一時的に自由を得ているに過ぎない」「それは自身が一番わかっているハズだ」と伝えていく。漏瑚が「宿儺の反転術式が他人の治癒も可能なものだとしても、真人の『無為転変』で変えられた魂の形は反転術式でどうこうできるものではない」「宿儺はあの時、”縛り”を作らなかったのではない、作れなかったのだ!」と考えながら「虎杖悠仁が戻る前にやつとの間に”縛り”を作れ!」「肉体の主導権を永劫得るための”縛り”を!」「虎杖の仲間が渋谷に大勢来ている!」「やり方はいくらでもある!」と伝えていくが、宿儺は「必要ない」「俺には俺の計画がある」と返していく。

宿儺が「だがそうか・・・ククッ、必死なのだな、呪霊も」「指の礼だ、かかって来い」「俺に一撃でも入れられたら呪霊の下についてやる」「手始めに、渋谷の人間を皆殺しにしてやろう、一人を除いてな」と伝えると、漏瑚は「二言はないな」と返していく。

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