呪術廻戦

【呪術廻戦】78話のネタバレ|夏油が全非術師を抹殺することを決意

呪術廻戦78話のネタバレを掲載。78話では、夏油の凶行を聞いた五条が夏油の元に駆けつけるが、五条でも夏油を止めることはできなかった。夏油は「猿は嫌い」と、非術師を抹殺して呪霊のいない世界を作ることを決めていく。呪術廻戦78話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦78話のネタバレ

生き方は決めた

「・・・は?」と五条が目を見開いている。

夜蛾が「何度も言わせるな」「傑が集落の人間を皆殺しにして行方をくらませた」「傑の実家は既にもぬけの殻だった」「ただ、血痕と残穢から恐らく両親も手にかけている」と言うと、五条は「んなわけねぇだろ!」と叫ぶが、夜蛾も「悟」「俺も・・・何が何だか分からんのだ」と頭を抱えていく。

新宿の喫煙所で一服している硝子に、「火いるかい?」と夏油が声をかける。

硝子が「犯罪者じゃん、何か用?」と言うと、夏油は「運試しってとこかな」と答えていく。硝子が「一応聞くけど冤罪だったりする?」と確認するが、夏油は「ないね、残念ながら」と返していく。硝子が「重ねて一応、何で?」と聞くと、夏油は「術師だけの世界を作るんだ」と答えていく。硝子が「ははっ、意味分かんねー」と笑い飛ばすと、夏油は「子供じゃないんだ」「誰でも彼でも理解して欲しいとは思わないさ」と返し、硝子は「どーせ誰も理解してくれないって腐るのも、それなりに子供だと思うけど?」「あ、五条?」「夏油いたよ」「そ、新宿「ヤダよ、殺されたくないもん」と電話で五条に夏油の居場所を伝える。

「説明しろ、傑」と鬼の形相で夏油の前に五条が立っていた。

夏油が「硝子から聞いただろ?」「それ以下でも以上でもないさ」と言うと、五条は「だから術師意外殺すってか!?親も!?」と言い放つ。夏油が「親だけ特別というわけにはいかないだろ」「それにもう私の家族はあの人達だけじゃない」と言うと、五条は「んなこと聞いてねえ」「意味ない殺しはしねぇんじゃなかったのか!?」と問い詰める。夏油が「意味はある、意義もね」「大儀ですらある」と答えると、五条は「ねぇよ!」「非術師殺して術師だけの世界を作る!?」「無理に決まってんだろ!」「できもしねぇことをセコセコやんのを意味ねぇっつーんだよ!」と声を荒げていく。夏油が「傲慢だな」「君にならできるだろ、悟」「自分にできることを他人には『できやしない』と言い聞かせるのか?」「君は五条悟だから最強なのか?最強だから五条悟なのか?」「もし私が君になれるのなら、この馬鹿げた理想も地に足が着くと思わないか?」「「生き方は決めた」「後は自分にできることを精一杯やるさ」と去って行こうとすると、五条は攻撃の構えを見せるも、夏油に「殺したければ殺せ」「それには意味がある」と言われ、攻撃することはできなかった。





猿は嫌い

夜蛾が「何故追わなかった」と聞くと、五条は「それ・・・聞きます?」と答え、夜蛾は「・・・いやいい、悪かった」と返していく。

五条が「先生、俺強いよね?」と聞くと、夜蛾は「ああ、生意気にもな」と答えるが、五条は「でも、俺だけ強くても駄目らしいよ」「俺が救えるのは他人に救われる準備がある奴だけだ」と伝えていく。

その頃、盤星教本部にいた夏油が「盤星教は解体されたハズだが?」と聞き、スーツの男は「別の団体でも根っこは同じさ」「表向きは居抜きみてぇにしてるが嫌か?」と返し、夏油は「いや、呪いと金が集められれば何でもいいさ」と答えていく。

スーツの男が「本当にその格好で出るのか?」と聞くと、夏油は「いいだろう?ハッタリは大事だ」と答えていく。夏油が「揃っているな?」とスーツに確認をすると、男は「各支部長、代表役員、会長、その他太客お揃いで」と答える。

そして、壇上に上がった夏油は「あーあー、皆さんお待たせしました、それでは手短に」「今この瞬間からこの団体は私のモノです」「名前も改め、皆さんは今後私に従って下さい」と言うと、当然会場からは反対多数となった。

夏油が「困りましたね」「そうだ!園田さんよろしければ壇上へ!」「そう!アナタです!」とかつて星漿体暗殺を企てた園田茂をステージに上げ、呪霊で圧殺していく。

夏油は「さて改めて」「私に従え、猿共」と言い放つ。

その頃、五条は「伏黒、恵君だよね」と恵とコンタクトを図っていた。

恵が「アンタ誰?」「っていうか、何その顔」と言うと、五条は「いや、ソックリだなと」と甚爾のことを思い出していた。

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