呪術廻戦

【呪術廻戦】99話のネタバレ|七海がブチギレ

呪術廻戦99話のネタバレを掲載。99話では、釘崎が伊地知を襲った呪詛師と戦っていく。呪詛師の謎の術式に釘崎が追い詰められると、怒れる七海が姿を見せる。呪術廻戦99話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦99話のネタバレ

ただひたすらに

七海が「己の不甲斐なさに腹が立つなどということは、今までも、そしてこれからも私の人生では有り得ない」「ただひたすらに、この現実を突きつけてくる諸悪に、ただひたすらに」と感じていた。

真希が「伊地知さんが?」と言うと、釘崎は「新田ちゃんと通話中に襲われたっぽくて」「多分伏黒達と分かれた後だから今一人でヤバいかも」と返し、真希は「悟が負けたことはまずないか」「状況がどんどんキナ臭くなってる」と考えながら「野薔薇は明さんと伊地知さんの所へ」「携帯使えねぇんだ、補助監督がいねぇと話になんねぇ」「私はとりあえずココを片付ける」と伝えていく。

呪詛師が「うれしいなぁ」「男ばっかで飽き飽きしてたの」と言うと、釘崎は「新田ちゃん隠れてて、すぐ終わるから」と伝えながらも、小声で「ブンカムラに隠れたフリをしてそのまま東急を通り抜けて」「口振りから伊地知さんはアイツにやられたのかも、だとしたら急がないと」と伝え、新田も「・・・ッス!釘崎さんも無理はしないで」と返していく。

呪詛師は「コソコソ話?」「気になるじゃん」と剣を振り上げ、釘崎に投げつけていく。

新田は指示通り逃げ出していくと、呪詛師は「あーあ、隠れちゃった」と言う。

釘崎が「呪具頼りの奴は術式持ってても中距離タイプが多い、攻めろ私!」と考えながら「自ら丸腰とかナメプかよ」と言うと、呪詛師は攻撃を避け「あ、君前会ったね」と言う。

呪詛師が「!アレェ?」「なんだ隠れたんじゃなかったの」と言うと、新田の背後に刀が迫っていた。





怒りの七海

呪詛師が倒れている新田腹に蹴りを入れる。

釘崎が「テメェ!」と殴りかかろうとするが、呪詛師はさっき釘崎が払い落とした剣を手にしていく。

釘崎の太ももが斬られ「浅い」と感じた瞬間、剣の柄が釘崎の顎にクリーンヒットしていく。

釘崎は「コイツ、イイトコ当てやがる」と膝を着き、呪詛師は「おっ顎入った?立てない?」「ねぇ立てない?」「ねぇってば」「君さ、前にあったときより凄く強くなったでしょ」「俺最初気づかなかったもん」「でもさぁ、ただ強いだけで勝てる世界じゃないんだよ」「特に俺の術式が絡むとね」「つっても俺も俺の術式のことよく分かってないんだけど」「さてどっちから殺そうかな」と言う。

釘崎が「回れ口、少しでも時間を」と考えながら「テメェらは何がしてぇんだよ」と聞くと、呪詛師は「あー、なんか五条悟封印したいんだって」と答えていく。釘崎が「!・・・テメェに聞いてんだよ」と言うと、呪詛師は「あっ俺?」「サッカーが大好きで大得意の人がさ、サッカーのない世界に生まれたらどうするかな?」「・・・ダメだ、うまく言えないなぁ」「っていうか理由ってそんなに大事?」「いーじゃんいーじゃん。楽しいじゃん」「俺が楽しければそれでいいじゃん!」「君もそう思わない?」と返しながら新田に剣を突き刺していく。

釘崎が「やめろ!」とキレると、呪詛師は「やめさせてよぉ〜」「俺にこれ以上罪をキャっ・・・噛んじゃった」と釘崎を煽っていく。

フラフラの釘崎に呪詛師が剣を振りかぶっていくと、ガラスを踏む音が聞こえてくる。音の方向を見ると、そこにいたのは明らかにブチギレている七海だった。

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