蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】19-2話のネタバレ|蜘蛛子が獲得した称号の詳細が明らかに

蜘蛛ですが、なにか?19-2話のネタバレを掲載。19-2話では、蜘蛛子が毒を使ってエルローゲネゼブンを撃破していった。そして、レベルが上がったことで蜘蛛子が獲得した称号の詳細が明らかになる。蜘蛛ですが、なにか?19-2話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?19-2話のネタバレ

蜘蛛子が二匹のエルローゲネゼブンに挟まれる。

蜘蛛子は「逃げ場がない!!」「こうなったらもう・・・どっちかを速攻倒すしかない!!」「ぶっつけ新技・・・毒糸!!」「この中層じゃ糸はすぐに燃えちゃうけど、少しでも毒が入れば・・・!」「鑑定!!」「よし!さっきよりちょっとHP減ってる、毒は有効っぽい」と手応えを感じていた。

「よっしゃ第二弾・・・」と再度毒糸を繰り出そうとすると、エルローゲネゼブンが口を開けて突っ込み、「やっ、やばい・・・」「いや!!これは・・・チャンスだ!!」「毒合成!!」と回避しながら毒を口に放り込む。

エルローゲネゼブンへのダメージを見て蜘蛛子は「どうだ!!」「今のは「蜘蛛毒」がスキル進化した「蜘蛛猛毒」だ!!」と「・・・私の毒こんな強力になってたのか・・・」と感じていた。

「もう一匹は・・・仲間の現状にドン引きしてる」「お、おう、そりゃな・・・」「この有様見たらやべえって思うわな・・・」と気づくと、残るエルローゲネゼブンはマグマの中に逃げていった。

「向こうが逃げるかー・・・最初私が逃げようと思ってんだけどなー」「・・・私結構強くない?ちょっと調子乗ってもよくない?」「とりあえずこいつにトドメを刺すか」「毒攻撃!!」ととどめを刺すと、「経験値が一定に達しました。個体スモールポイズンタラテクトが〈LV6〉が〈LV7〉になりました。」と告げられ、「各種基礎能力値が上昇しました。スキル熟練度ボーナス取得しました。」「熟練度が一定に達しました。スキル〈集中LV9〉が〈LV10〉になりました。条件を満たしました。スキル〈集中LV10〉が〈思考加速LV1〉が派生しました。」「熟練度が一定に達しました。スキル〈回避LV4〉が〈回避LV5〉になりました。」「熟練度が一定に達しました。スキル〈生命LV7〉が〈生命LV8〉になりました。」「スキルポイントを入手しました。」と告げられる。

蜘蛛子が「来ました、レベルアップ!!」「と、同時に「集中」がカンストして新しいスキルが!!」「すご・・・これってアレでしょ?」「一流アスリートの「球がゆっくり見える」って状態、それを任意で”発動”できるの!?」「試しに発動してみよう、思考加速!!」と思考加速を発動すると、「ん〜〜〜・・・しいて言えばちょっとだけマグマの流れが遅く見える・・・?」「色々な感覚が遅いような早いような、水中にいるみたいなもどかしさ」「これが”加速”した状態なのか」「あれ?」「これMPもSPも使ってなくね?オンにしてもデメリットなしだと!?」「思考加速・・・とんだチートスキルかもしれない」と考え、「経験値が一定に達しました。スキル〈予測LV9〉が〈予測LV10〉になりました。条件を満たしました。スキル〈予測LV10〉がスキル〈予見LV1〉に進化しました。」と告げられた。

「そういえばこれもカンスト手前だった」「進化で少しは使えるスキルになったかな」と予見スキルを確認すると、「「予見」予測効果が高まる。それにより未来の可能性が僅かに見えるようになる。」と表示され、「これも発動は問題なし」「でも、何も変わってないような?」「あ、マグマがちょっと重なって見える、これが「未来の可能性」・・・?」「今は大した事ないけどレベル上げれば使えそうだね」「って・・・これも何も消費してないぞ!?」「まさかいらない子からこんな掘り出し物が出てくるとは・・・」と意外な効能に驚いていた。「熟練度が一定に達しました。スキル〈鑑定LV8〉が〈鑑定LV9〉になりました。」と告げられ蜘蛛子が「元ダメな子筆頭キター!!」「鑑定様!!こんどのレベルUP、いかがでございましょうか!?」と自らを鑑定すると、膨大な量のスキルが表示される。

「おおお、”称号”増えてる!!」「これ地味に気になってたやつ!!」「このSPの横に出てるのは過食のストックか、こんなに溜められるの!?」「では早速称号を鑑定してみましょうか!!」と鑑定を発動すると、血縁喰ライ、魔物殺し、糸使い、魔物の殺戮者、悪食、暗殺者、毒術師、無慈悲、そして傲慢の支配者の詳細が表示された。

「待て!!いろいろ待て!!」「何だその効果は!!「傲慢」で大幅にプラスされてるのに更に補正ですと!?」「っていうか支配者何とかってなに?」と調べると、「「支配者階級特権」支配者に与えられる世界の一部を管理する権限。」と表示された。

「世界の一部?何それ私も使えるの?」と調べると、「傲慢の支配者より特権行使要請を受けました。現在行使可能な権限はありません。」と表示され、「ねーのかよ!!」「もーマジで何なのこれ、傲慢のスキル謎すぎるわ・・・」「とりあえずこのナマズは味わって食べよう」「オトシゴよりマシなまずさだといいけど・・・」「いただきまーす」とエルローゲネゼブンに食らいつくと旨さに感動していく。

「熟練度が一定に達しました。スキル〈味覚強化LV5〉が〈味覚強化LV6〉になりました。」と告げられ、「私・・・生まれて来てよかった」「ナマズ美味しい」「やっとまともに美味しいと思える物に出会えた!」「もう不味い魔物は飽き飽きしてるんだよ」「前世では食べ物に固執してなかったけど、どんだけ恵まれてたか思い知ったわ・・・」「よし!!ナマズ狩ろう」「この味のためなら命を懸けてもいい、それだけの価値がある!!」「待ってろよナマズ!!絶滅するまで食い尽くしてやる!!」「ナーマーズ!!あそれ、ナーマーズ!!」「ナーマーズーはーどーこーだ〜〜〜!!」とナマズを狙おうとするが、マグマからはナマズではなく巨大な龍が現れた。

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