東京卍リベンジャーズ48話のネタバレを掲載。48話では、ドラケンの口から血のハロウィンで、マイキーが一虎を殺していたという衝撃の事実を明かされる。ドラケンの説明でその光景がフラッシュバックしてしまうタケミチは、マイキーを救うことを決意していく。東京卍リベンジャーズ48話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ48話のネタバレ
一虎を殺した
タケミチが「芭流覇羅はマイキー君の為にできたチーム？」「トップはマイキー君！？」と驚き「そんなの・・・ありえないじゃないですか！」「マイキー君は東卍のトップですよ！？」と言うと、ドラケンは「ありえない？」「お前も覚えてるだろ？」と返し、タケミチは「オレもその場にいたのか・・・！？」と考えていた。
ドラケンが「12年前”血のハロウィン”」「東卍は芭流覇羅に乗っ取られ、芭流覇羅を母体とした新生・東京卍會ができた、それが今の東卍だ」と伝えていく。
タケミチは「”血のハロウィン”！？」という言葉にハッとして「それって・・・もしかして」「東卍VS芭流覇羅の決戦の日・・・？」と聞くと、ドラケンは「そうあの日、東卍は初めて負けた」と答える。タケミチが「東卍が負けるんスか！？」「”無敵のマイキー”がいるのに負けるワケ・・・っ」と言うと、ドラケンは「いや、マイキーのせいで東卍は負けたんだ」と無表情で答えていく。
タケミチが「マイキー君の・・・せい・・・？」とにわかに信じられないでいると、ドラケンは「あの日、なんでオレは気付いてやれなかったんだろう・・・」「マイキーの、まだ15歳のガキの背負ったデッケェ十字架を・・・」と振り返る。
マイキーは狂気にまみれながらとある男を殴りまくっていた。
ドラケンは「あの日マイキーは、一虎を殺した」と告げていく。
ドラケンが「マイキーは捕まらなかった」「なぜなら、稀咲が身代わりを用意したからだ」「マイキーは堕ちた」「東卍は芭流覇羅に乗っ取られ、総長マイキー、そして、”総長代理”稀咲を筆頭とした巨大組織に膨れ上がった」「今思えば、稀咲が東卍に入ったのは初めからマイキーが目当てだったんだろうな・・・」と説明していくと、タケミチは「ちょっと待ってくださいよ」「マイキー君が一虎君を殺した？」「嘘だ・・・」「マイキー君が人を殺すワケないっ！！」と信じられないでいる。ドラケンが「オマエはあの時のマイキーの立場になっても一虎を殺さない自信があるのか？」「兄を殺した仇だぞ？」「そして、あの日一虎は・・・場地を殺したんだぞ！！」と言い放ち、タケミチは「一虎君が・・・場地君を？」と驚く。ドラケンが「オマエも見てたろ？タケミっち」と言うと、タケミチは「なんだ？これ？」と血だらけで倒れている一虎の横に立っているマイキーの姿を思い出していく。
マイキー君を助けないと
タケミチが帰り道「マイキー君は絕ッ対ェ人を殺したりしない」「わかってんのに・・・信じてるのに・・・」「ドラケン君と話してるとなぜか浮かんでくるんだ、その時の光景がっ！！」「どうして出てくんのかわかんねえけど、憶えてないはずの記憶が溢れ出てくるんだ！！」「倒れてる場地君、一虎君、そして、血まみれのマイキー君」「全部本当なのかなんてわかんねえ！！」「けど！！」「あのマイキー君の悲しそうな顔！！」「オレ、マイキー君を助けないと！！」と涙を流しながら決意する。
