東京卍リベンジャーズ44話のネタバレを掲載。44話では、バブを盗もうとする一虎と場地の前にバイク屋の店主が現れる。顔を見られてしまったため一虎がチェーンカッターで店主に殴り飛ばすが、その店主はマイキーの兄だと告げられる。東京卍リベンジャーズ44話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ44話のネタバレ
真一郎君？
場地が「盗むのはダメだろ！？」と言うと、一虎は「・・・それが・・・？」と返す。場地が「そんなんで手に入れたCB250T・・・マイキー喜ばねーよ」と言うが、一虎は「バーカ、そんなの言わなきゃいーんだよ」「オレら中坊が単車乗るには先輩のもらうか盗むしかねーだろ？」「マイキーの喜ぶ顔みてーだろ？」「アイツがずっと憧れてる単車だぜ？」と告げていく。
一虎が「行くぞ、場地」となかば強引に場地を連れ「手順はこうだ」「まず裏口の窓割って中に侵入」「警備会社の警備員が駆けつけるまで約10分」「その間にCB250Tのチェーンロックぶった切る」「鍵は差しっぱだったのは確認してる」「表のシャッター開けて外に出してそのまま乗って逃げる」「楽勝だろ？」と伝えると、場地は「バカ！そーゆー問題じゃねぇよ」「盗みはヤベェって言ってんだよ」と諭すが、一虎は「なんだかんだ言ってさ、いつも付き合ってくれるよな」と微笑んでいく。
一虎は窓を破って鍵を開けると「あれ？警報鳴んねぇな・・・」と警報が鳴らないことに気づくが、「まーいっか、行くぞ」と中に入っていく。場地が「本当に行くのか一虎！！」「本当にいいのか？この先はもう引き返せねぇぞ」と言うが、一虎は「うっせーなぁ」と気にせず進んでいく。
一虎が「見ろよ場地」「コレだ、バブだ！！」とお目当てのCB250Tを発見する。
場地は「・・・すげぇカスタム・・・」「このバイク・・・マイキーが乗ったらメッチャかっけぇだろうな・・・」とマイキーがバブを乗り回す姿を想像していた。「よしっ、番線カッター貸して」と二人でバイクのチェーンを切り落としていく。
一虎が「シャッター開けてくるから外出るまでエンジンかけんなよ！」と言うと、場地は「オッケー」「うまくいきそうだな、一虎！」と笑みを浮かべ、一虎は「ああ、外で合流だ！！」「マイキーの喜ぶ顔が目に浮かぶぜ！」とシャッターを開けに向かう。場地が「最っ高の誕生日にしてやるぜ・・・マイキー」と考えていると、「オイ！！」「なんだ・・・？ドロボーか？」と店主が近づいてきていた。
レンチを持っているのを確認した場地は「ヤベぇ、武器持ってやがる！！」「どうする！？」「どうする！？顔も見られた！！」「逃げ切っても捕まる！！」「どうする！？」とパニックになっていると、店主は「ん？どっかで見た顔だな？」「オマエ、ケースケか？」と場地に気づく。
場地も「し・・・真一郎君・・・？」「なんで・・・なんで・・・ここに？」と正体に気づくと、真一郎は「あン？」「ここオレの店だもん」と返していく。
マイキーの兄貴
背後から一虎がチェーンカッターを振りかぶると場地が「やめろ一虎あぁ！！」と叫ぶが、一虎はチェーンカッターで思い切り殴りつけていく。
真一郎が床に倒れこみ、一虎が「逃げんぞ場地！！」と言うが、場地は「何やってんだよ一虎！！」と真一郎に駆け寄る。一虎が「しょうがねぇだろ、見られたんだからよぉ」と返すが、場地は「違ぇよ！！」「そういう事じゃねぇんだよ！！」「真一郎君はマイキーの兄貴なんだよ！！」と衝撃の事実を伝える。
場地が「真一郎君！！」と声をかけるが、「どうしよう・・・」「一虎ぁあ」「真一郎君・・・息してねぇよ」と真一郎が息をしてないことに気づいてしまう。
