東京卍リベンジャーズ272話のネタバレを掲載しています。概要や個人的に注目したいポイントをまとめているので、272話の内容をサクッと知りたい方はご覧ください。
東京卍リベンジャーズ272話のネタバレ
真一郎が目を開けると、コンコルドの模型を持った元気なマイキーの姿があった。

1999年7月30日、つまり4年前の今日に戻っていた。真一郎は涙を流しマイキーを抱きしめる。

前回真一郎がホームレスを殺した時点でタイムリープの力は継承され、そのまま川に飛び込んだことでタイムリープが起こったわけですよね。握手というトリガーの存在がないことになりますが、この時点ではトリガーは自身の死だったということでしょうか。
真一郎は次こそマイキーを守ることを決意し、ツーリングに誘う。そして、祖父から電話がきてマイキーが動かなくなった3時半が過ぎ、運命が変わったことを感じていた。真一郎が「最高だ」と感じていると、春千夜にブチギレるマイキーを目にしていく。

この時マイキーには黒い衝動のようなものが発現し、そして例の口裂き事件へと繋がります。おそらくこの時が初回黒い衝動と考えられますが、これが未来マイキーの言う「愛の結果生まれた」であれば、真一郎のタイムリープが原因で生まれたということですよね。
マイキーが病院に入院した春千夜に謝る。真一郎が「あいつの友だちでいてやってくれないか?」とお願いすると、春千夜は「当たり前だよ」と握手をし、そこで真一郎は現代に戻ってきた。

現代にも元気な姿のマイキーがいた。

トリガーは春千夜でした。ということは、ナオト同様に春千夜もタイムリープ前後の記憶を保持していることになるのかもしれません。ここで気になったのは、病室で握手した時は初回タイムリープなのかどうか怪しい気もしてきました。春千夜はわかっていてあえて手を差し出したようにも考えられます。
