東京卍リベンジャーズ215話のネタバレを掲載。215話では、「マイキーを連れ戻す」という目的が一致したため、タケミチはブラフマンに加入する。ブラフマンのトップである千咒の荷物持ちとなったタケミチは、千咒の正体が女子高生であることを知る。東京卍リベンジャーズ215話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ215話のネタバレ
ブラフマンの目的
ドラケンの「オレは今梵のメンバーだ」という言葉を思い出しながらタケミチが「ドラケン君がまさか梵に・・・」とドラケンの家で考えていた。
タケミチが「ドラケン君は？」と聞くと、イヌピーは「外に梵が来てる」「オマエの事で多分モメてるよ」と答える。タケミチが「え」「ちょっと見てきます」と外に出ようとすると、イヌピーは「花垣！」「オレは・・・ドラケンが心配だ」「梵は暴走族よりもっとヤクザに近い大人の愚連隊だ」「黒いウワサもつきまとう」「気ぃつけろ・・・」と警告してくれた。
タケミチが外に出ると、ドラケンが「聞いてねぇぞ、明司！！」「いいか！タケミっちの勧誘は許さねぇ！！」「元東卍の仲間ぁ巻き込むんじゃねぇ！！」「そういう約束だろうが！！」と明司に詰め寄っていた。
タケミチが「今の・・・なんの話ですか！？」「ちゃんと・・・説明してください」と問い詰めると、千咒が「ドラケンはマイキーを連れ戻してぇんだよ」「そして、梵はマイキー率いる関東卍會を潰したい」「共闘の理由は目的の一致」と説明してくれる。
明司が「花垣」「オレは東京卍會の志が好きだった」「”日本一のチームになりたい！”とかじゃなくて、”不良の時代を創る”ってのがマイキーらしくてな・・・」「でも、今の関東卍會は違う」「志がねぇ」「マイキーがこのまま”悪い大人”になろうとしてんなら”悪い大人”がぶっ潰す」「それが梵の目的だ！」と告げると、千咒は「花垣武道・・・オマエは二大チームが見守る中で高々とこう見栄をきった」「”佐野万次郎”をぶっ飛ばす」「その志が本物なら梵に入れ」「梵はオマエを歓迎する」と改めてタケミチを勧誘していく。タケミチが「仲間集めは失敗したし、他にあてがあるわけでもねぇ！」「マイキー君をぶっ飛ばすにはもしかしたらこれが最短距離なのかも・・・」と考えていると、ドラケンが「ふざけんな！」「どうしてもタケミっちを入れようって気ならオレは梵の敵になるぞ！！」とキレ、千咒は「じゃあ、ここで殺りあうか？」と威圧する。
タケミチは「このままじっとしてても何も変わらねぇ！！」「なら！！」と「ドラケン君」「梵に入ります」と宣言し、明司は「ドラケン・・・梵は関東卍會を潰したい」「けど、マイキーとモメたいワケじゃない・・・」「だから、マイキーが心から信頼しているオマエと花垣がどうしても仲間に欲しい」「できる事ならモメずに説得したいんだ」「わかってくれ」と伝えていく。
今日からオマエは荷物持ちだ
がドラケンは「まぁ・・・他でもねぇタケミっちだ・・・」「オレらと梵は利害が一致しただけの仲間だ」「それを忘れるなよ」「梵にようこそ、タケミっち」と握手を交わし、タケミチは「オレが絕ッ対ェマイキー君を悪の道から連れ戻します！！」と宣言する。
千咒が「よし！そうと決まったら」「これを花垣」と黒い傘をタケミチに渡し、「今日からオマエは”荷物持ち”だ」「明日昼の3時に”原宿”集合な！」と笑顔で伝え、それを見ていた明司は「気に入られたな花垣ぃー」「これから大変だぞー」と伝えていく。
そして翌日15時に原宿に訪れたタケミチの元に「大分待ったぞ花垣」「行くぞ」とセーラー服を着た女子高生姿の千咒が声をかけてくる。
