東京卍リベンジャーズ69話のネタバレを掲載。69話では、半間が芭流覇羅が東京卍會の傘下に降ることを宣言する。そして、隊長の場地を失った壱番隊の隊長にタケミチが任命されていく。東京卍リベンジャーズ69話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ69話のネタバレ
乗っ取られる
東卍の集会に半間が登場すると、メンバーたちは「オイオイ」「なんだアイツ」「なんで東卍の集会に芭流覇羅の半間がいんだよ！？」とざわついていた。
タケミチは「この集会でオレに話があるって聞いてきたけど・・・どういう事だよ！？マイキー君」「千冬と・・・半間・・・！？」と混乱していた。
マイキーが「”血のハロウィン”」「芭流覇羅約300VS東卍約150、この圧倒的に不利な状況の中、オマエら一人一人の頑張りで勝利を掴み取った」「負けた芭流覇羅の副総長、半間修二から挨拶がある」と説明すると、半間が「芭流覇羅の半間修二だ」「芭流覇羅はずっと頭がいなかった」「だから・・・この戦いに敗けて東卍の下につく事にした」「芭流覇羅は東京卍會の傘下に降る！！」と 宣言する。
東卍メンバーは「え！？芭流覇羅300人が東卍の傘下って・・・」「つまり東卍が450人に・・・！？」「すげーな東卍！」「どこまで膨れ上がんだ！？」「ワクワクすんな！」「東卍バンザーイ」と盛り上がっていた。
タケミチが「ちょっと待って、傘下ってそれ合体するのと同じじゃねぇか・・・！！」「”血のハロウィン”でマイキー君は一虎君を殺さなかったし、東卍は勝った・・・なのに・・・」と不穏な気配を感じていると、半間が「今回オレとマイキーを繋いでくれた奴がいる」「そいつのおかげでこの話が成立した！」「前に出てきてくれ！稀咲鉄太！！」と稀咲を呼び出していく。
タケミチは「稀咲・・・！？稀咲鉄太！！」「乗っ取られる・・・！！」「場地君が命を懸けて守ったのに！東卍が稀咲に乗っ取られちまう」「これじゃあ、また巨悪化した東卍になっちまう・・・」「また失敗かよ・・・」と絶望していた。
まだ東卍を変えれる
熱狂の中、マイキーは「話がもう一つある」「”血のハロウィン”で得たモノもあれば、失ったモノもある」「壱番隊隊長、場地圭介が死んだ」「オレらはこの事実を深く反省し、重く受け止めなきゃいけない」「後はオマエから言ってくれ、壱番隊副隊長、松野千冬」と千冬にバトンを託していく。
千冬は「東卍を辞めようと思ってたオレを総長はこう言って引き止めた」「”壱番隊の灯をオマエが消すのか？”」「壱番隊を引っ張っていくのは、オレにはやっぱり荷が重い」「総長と話し合った、何日も何日も」「そして、こういう形に辿り着いた」「自分のついて行きたい奴ぁ、自分で指名する！！」「花垣武道、オレはオマエを壱番隊隊長に命じる！！」と叫ぶ。
タケミチが「え？・・・オマエ・・・何・・・？」と固まっていると、千冬は「タケミっち、これが場地さんの遺志だとオレは思ってる！」「場地さんがオマエに託し、オレと総長が決めたことだ」と伝えていく。マイキーが「花垣武道！！顔上げて、みんなに挨拶しろ！！」と言うと、タケミチは「まだ終わってない、まだ東卍を変えれる！！」と数々の想いを思い出して涙を流す。
タケミチが「よろしくお願いしますっ！！」と泣きながら叫ぶと、ドラケンは「オイオイ、何泣いてんだよ」と茶化し、三ツ谷は「また刺繍入れ直しだよ」と言う。マイキーは「・・・顔上げすぎだ・・・バカ」と優しい目でつぶやいた。
