東京卍リベンジャーズ200話のネタバレを掲載。200話では、マイキーのビデオテープからマイキーが闇堕ちした真相が明かされていく。一度はマイキーとはもう関わらないと決めたタケミチだったが、やはりマイキーを救いにいくことを決意していく。東京卍リベンジャーズ200話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ200話のネタバレ
マイキー闇堕ちの理由
ビデオテープに映し出されたマイキーが「・・・12年後のタケミっちへ」「手紙ではああ言ったけど、オマエだけに伝えたい事がある」「オレには自分では制御できない”もう一人のオレ”みたいなものがある」「”黒い衝動”」と語っていく。

タケミチがマイキーが一虎を殺した時のことを思い出していると、マイキーは「その衝動を抑えていたのは多分、兄貴であり、エマであり、場地だった」「12年後の自分が怖い」「周りを不幸にしてるに違いない」「だから、東卍のみんなとは決別する」「わかるだろ?巻き込みたくないんだ」「タケミっち、約束してくれ」「オマエももう12年後のオレに近寄るな」「過去に戻ってオレを救おうなんて思うな」「オレは自分でこの道を選んだ」「タケミっち」「もうオマエとは二度と会う事はない」「だから、最後に言っておく」「幸せになれ」と、これまでにない寂しそうな笑顔で言った。

タケミチは「やめてよ・・・そんな笑顔・・・」「マイキー君は誰かのせいで闇堕ちしたんじゃない」「自分自身の”黒い衝動”のせい」「もうどうにもならないんだ」と無力感を感じながら帰路についた。
その帰り道、一虎が合流し「タケミっち!」「待ってたぜ!」「聞けよ!やっと梵天のシッポを掴んだぞ!」と元気に話しかけてくるが、タケミチは「一虎君・・・」「もう・・・いいんです」「オレはもう梵天とは関わらない」「それがマイキー君の望みだから」と告げ去っていってしまう。
辛い時ほど君は笑う
数日後、三ツ矢の職場に来ていたタケミチに柚葉が「着付けとかわかんないから、上手くできてるかわかんないけど」と言いカーテンを開けたると、そこにはウェディングドレスを着たヒナタが「どうかな?」とポーズを取っていた。

タケミチは「うわぁ・・・」と見とれ目に涙を浮かべていく。

それを見たヒナタが「ど・・・どうしたの!?タケミチ君!」と心配すると、タケミチは「幸せだなって思ったらマイキー君の笑顔が浮かんで」と答えながら過去のマイキーを思い出し、「いつでもそうだった」「辛い時ほど、君は笑う」「マイキー君ごめん・・・オレ約束守れないや・・・」と決意を固め、「オレ行かなきゃ」と再度過去に戻る決心をした。

