東京卍リベンジャーズ165話のネタバレを掲載。165話では、最強の戦闘マシーンと化した鶴蝶がタケミチを一方的にボコしていく。絶望的状況に千冬が負けを認めるようタケミチを説得するが、タケミチは諦めることはなかった。東京卍リベンジャーズ165話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ165話のネタバレ
最強の戦闘マシーン
かつて小学生時代、鶴蝶が地面に寝転び「悔しいぞタケミチ!!」「卑怯な奴らだ!」「負けたら仲間連れて来るなんてよ!」と叫ぶと、タケミチは「じゃあ、オレが仇とってやるよ、カクちゃん!」と返すが、鶴蝶は「ありがとよ、タケミチ」「でも、仇は自分で討つよ・・・強くなりてぇから!」と決意していた。
タケミチが「本当に強くなったんだね、カクちゃん!」「で、人殺し集団の一員だ」「何があったんだよ?」と問いかけると、鶴蝶はお構い無しに「小2と今が違ぇのは当然だろ」とタケミチのみぞおちを殴りつける。
イザナが「オレと鶴蝶は施設で出会った」「兄弟のように育ち、鶴蝶はオレの最強の戦闘マシーンになった」と語ると、鶴蝶は「昔話をする気はねぇぞ、タケミチ!」「”孤児”の絆はテメェにはわかんねぇ」「オレはたとえ幼なじみであろうと情なく殺せる」とタケミチを殴り飛ばす。
その光景を見るココが「見ろ、イヌピー」「”花垣に黒龍の未来を見た”、そうオレに理想を話したな」「これが現実だ」「花垣は負ける」「東卍は他に立てる奴はいねぇ」「天竺は勝ち、東卍はもう終わりだ」と告げる。
東卍は負けねぇ
千冬が「タケミっち!!」「くそっ、動けねぇ!!」「このままじゃタケミっちが死んじまう!」と考えるが、タケミチは立ち上がり「なんだ・・・鶴蝶」「やっぱ・・・あの頃と変わんねぇじゃねぇかよ」「小2のパンチじゃねぇか!」と鼻血をダラダラと流しながら言い放つ。
鶴蝶が「いいのかタケミチ・・・」「これ以上やったら死ぬぞ」と警告するが、タケミチは「うるせぇ」と殴りかかり、カウンターを食らう。
ココが「なんだよアイツ」「なんだ立ってられるんだよ」「オマエらが一発でのされた相手だぞ!?」と理解できずにいた。
鶴蝶が「死ね!!」ととどめを刺そうとするが、千冬が「待ってくれ!!」「もういい!タケミチ」「東卍の負けだ」「400対50、初めっから勝てるワケねぇ戦いだった」「見ろ!もう・・・立てる奴なんて一人もいねぇ」「オマエは・・・よくやったよ・・・」「でも、これ以上は死んじまう・・・」と止めに入る。
が、タケミチは「東卍は負けねぇ!!」「オレがいる限り東卍は・・・負けねぇんだよ」と言い放つのであった。