東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】137話のネタバレ|黒川イザナの目的が明らかに

東京卍リベンジャーズ137話のネタバレを掲載。137話では、イザナが真一郎に送り続けていた手紙の存在が明らかになる。手紙を読んだことで一同は黒川イザナの目的を理解していく。東京卍リベンジャーズ137話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ137話のネタバレ

黒川イザナの手紙

かつてエマは母親に「エマ、お兄ちゃんにバイバイして」と言われていた。

イザナが「お別れだ」「ニィは”シセツ”に行くんだ」と言うと、エマは「シセツ?楽しいトコロ?」と聞き、イザナは「うん!きっと楽しい」と返していた。エマが「えー、いーなー」「エマも行きたい」とと喜ぶと、イザナは笑いながら「そのうち・・・必ず迎えに行く」「約束だ、エマ」と告げ去っていった。

エマが「ちょっとー!!マイキーには何度も話したよ!」「マイキーにとって異母兄弟なんだからね!」「エマの旧姓は”黒川”でそっちにもお兄ちゃんがいるって!」と説明するが、マイキーは「え?そうだっけ?」と覚えていない様子だった。

タケミチが「あのっ・・・エマちゃん?」「その・・・お兄さん・・・”黒川イザナ”についてなんか覚えてる事ある?」と聞くが、エマは「さすがにないかなー、エマ3歳までしか一緒にいなかったし」「あっ、でも、真兄と仲良かったみたいだよ」と答える。ドラケンが「え?なんで真一郎君と黒川イザナが?」と不思議がると、エマが「ちょっと待ってて」「じゃーん!!」と缶を持ってくる。

ドラケンが「何コレ?」と聞くと、エマは「真兄の遺品整理した時出てきたんだぁ」と答え、タケミチが蓋を開けるとそこにはイザナからの手紙の束が入っていた。

エマが「うん・・・目は通してないけど、この手紙の量!そーとー仲良しでしょ!」と返す。



八代目の意志

しばし一同で手紙を読み、エマが「どお?なんかわかった?」と聞くと、ドラケンが「これが多分一番最初の手紙だ」「”拝啓、真一郎様”」「”この前は訪ねてきてくれてありがとう”」「”家族がいて嬉しい”」と手紙を読み上げていく。とある手紙を読んだマイキーは「なるほどね」「ちょっと風にあたってくるわ」と一人部屋を出ていってしまう。

タケミチが「どうしたんだろ?マイキー君」と言うと、ドラケンは「”最近ずっと頭が痛い”、”苦しい”、”きっとアイツのせいだ”」「”万次郎の話はもうしないで”」とマイキーが読んだ手紙を読み上げる。ドラケンが「黒川イザナは幼くして家族に捨てられた」「そして、初めて自分を訪ねてきてくれた真一郎君っていう家族・・・」「それがコイツの唯一の支えだったとしたら、マイキーをどう思うんだろう?」と言い、タケミチは「たしかに」「真一郎君から黒龍を受け継いで、だけど黒龍はマイキー君の為に残したと言われた時、黒川イザナは何を想ったんだろう?」と考えていた

エマが「嫉妬・・・?」と言うと、ドラケンは「ああ、マイキーへの激しい嫉妬、恨み」「ずっと引っ掛かっていた事がある」「東卍結成時、九代目黒龍総長、斑目詩音の言ったセリフ」とかつての話をしていく。

斑目は「八代目の意志を継ぎぃ、佐野万次郎!!そして東京卍會は黒龍が潰す!!」と宣言していた。

タケミチが「”八代目の意志”・・・?え?」「黒龍の八代目総長は黒川イザナだ」と言うと、ドラケンは「そう・・・九代目黒龍が一虎に粉かけてたのも、真一郎君にバレないようにマイキーを潰す為に黒川イザナの仕組んだ事だとしたら?」「黒川イザナの私怨だとしたら・・・?」と話をまとめ、タケミチは「真一郎君のいない今、天竺を創設って自ら乗り込んできたんだ・・・」「今度こそ・・・マイキー君を潰す為に・・・」「血の繋がった弟を潰す為に!!」とイザナの目的を理解していく。

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