東京卍リベンジャーズ138話のネタバレを掲載。138話では、タケミチが千冬にイザナの目的を告げ、「ここからは単独で動く」と言うが、溝中組が駆けつけ全員で協力してイザナの目的を防ぐことになる。そこに、東卍伍番隊隊長の武藤泰宏が現れ、千冬から「この人は特別枠なんだ」と告げられる。東京卍リベンジャーズ138話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ138話のネタバレ
オレが稀咲とイザナを殺す
タケミチが千冬を家に迎え「急に呼び出して悪ィな千冬」と言うと、千冬は「なんかわかったのか？」と尋ね、タケミチはドラケンと話したイザナの目的を話していく。
千冬が「つまり、天竺が攻めてきたのはイザナが異母兄弟のマイキー君を恨んでたからって事か・・」「ハァ、まさか東卍の設立にも関わってるとはなぁ」と理解すると、タケミチは「千冬・・・オマエだからこの話をした」「だけど、この先はもう一人で動く」「もうオマエを巻き込めない」「ナオトが死んだ」「もう・・・本当に未来に戻れない」「もう後がないんだ」「なぜかはわからないが、この天竺との抗争は和解で終わる」「そして、なぜかマイキー君は稀咲とイザナの手の中に落ちるんだ」「この腐った兄弟喧嘩はオレが終わらす」「オレが稀咲とイザナを殺す」「たとえ刺し違えてでも・・・っ」と鬼気迫る表情で言い放つ。
千冬が「壱番隊はどうする？」と聞くと、タケミチは「オレ個人の戦いだ！」と返す。千冬は「じゃあ、オマエがそう説明しろ！」「オレが呼ばれた時点でみんなも呼んだ」「いいかタケミっち、これは兄弟喧嘩じゃねぇぞ！」「伝説の黒龍を創った真一郎君、その黒龍を悪に染めた黒川イザナ」「そして、黒龍を潰したマイキー君」「その流れの中で東卍は誕生して、その流れの中でオレはあの人に出会った」「この兄弟喧嘩は東卍の源流だ」「オレたち東卍にとっても”ど真ん中の戦い”だ」「壱番隊のみんなにとってもな！」「だから、オマエがちゃんと話してみんながどうしたいかちゃんと聞けよ！！」「それが隊長の責任だろ！？」と伝えると、アッくんたちが現れる。
特別枠
アッくんが「オレらは元々奴隷だったのにマイキー君に助けられたんだぜ！」「「一人でやる」なんて水臭ぇ事いってんじゃねぇぞ」「オマエが刺し違える覚悟ならオレはオマエに命懸けるぜ！隊長！」と言い、山岸も「そうだぜタケミチ！」「だって・・・史上最大の兄弟喧嘩だぜ！？」と謎の興奮をしていく。マコトが「ってか、マイキー君の家庭複雑すぎじゃね？何がどうなってんだか・・・」と困惑していると、タクヤは「ハハ、馬鹿はそんな事考えねぇでいいんだよ」と告げる。
千冬がタケミチの肩に手を置いて「この隊はオマエが思ってるほど弱くねぇ」「だから、一人で背負い込むな」と伝えると、タケミチは「ありがとう、みんな」と感じていた。
タケミチが「よーし、これから壱番隊の作戦会議を始める」と作戦会議を開こうとした時、外から「壱番隊隊長いるかぁ！？」という声が聞こえ、窓から外を見ると東卍の特攻服を着た男が「下りてこい」とタケミチに告げてきた。
タケミチが下に降りると、東卍の男が「来ましたよ」と車の窓をノックし、中には東京卍會の伍番隊隊長、武藤泰宏がいた。
千冬は「ヤベぇぞタケミっち、東卍の中でこの人だけ特別枠なんだ・・・」と伝えていく。
