東京卍リベンジャーズ77話のネタバレを掲載。77話では、タケミチが稀咲と黒龍をどうにかするためナオトと握手し、過去にタイムリープしていく。タケミチはボウリング場で目覚め、現代で最高幹部だった男、柴八戒に声をかけられる。東京卍リベンジャーズ77話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ77話のネタバレ
わざと
タケミチが「・・・ナオト、オレは今回のタイムリープで東卍の壱番隊の隊長になった」「東卍のトップに一歩近づいた、だから、現代は少しは良くなってると思ってたんだ」「・・・でも、やっぱりヒナは殺されてたし、その上ヒナを殺したのはオレだった」と話していくと、ナオトは「これはあくまで推測ですが、稀咲はわざと君に姉さんを殺させたんじゃないでしょうか?」「おかしいと思いませんか?」「こんなにタイムリープを繰り返しているのに全部で姉さんは東卍に殺されてる」「偶然・・・?違う、偶然にしては続きすぎだ」「稀咲は明らかにタケミチ君と姉さんに執着している!」と言い切ると、タケミチは稀咲の「じゃあな・・・オレの”ヒーロー”」という言葉を思い出していた。

取調室の外からノックの音が聞こえると、ナオトは「色々対策を練りたいが時間がありません」「タケミチ君はこれから留置所に移送されます」「この先君と会うのも難しくなる」「行くなら今しかありません!!」と手を差し出す。タケミチが「わかった・・・」と返すと、ナオトは「君と稀咲鉄太、二人に過去で何があったのか、それが姉さんの死の謎を解く鍵です」と伝え握手を交わすと、タケミチは「千冬・・・一虎君、ありがとう・・・二人のおかげで敵がわかった」「”元黒龍組”、稀咲、この二つがマイキー君を狂わした」「こいつらを東卍から追い出して、ヒナを、みんなをオレが救う!!」と考えながらドクンというタイムリープの予兆をを感じていた。
柴八戒
タイムリープしたタケミチはボーリング場でストライクを決めていた。

ヒナタが「すごい、タケミチ君!ターキーだよ!」とハイタッチしてくると、タケミチは「なんか・・・あんなヤベェ現代見てきた後のヒナの笑顔はくる・・・」と涙が滲んでいた。ヒナタはゴトンと球を落としていく。

ヒナタが「あーあ・・・またガーターだ」と言うと、タケミチは「そーいえばこの頃のオレってボウリングにはまってたったけ」「マイグローブにマイシューズ、大分本気だったんだな・・・」「よし!感覚は鈍ってない」と感じていた。タケミチはボールを構え「見ていろヒナ、オレのフォースを!!」と感じながら「見ていろ、ヒナ」「オレのフォースを」とオーラを放ちながらストライクを取ると、隣のレーンの男と動きがシンクロする。

隣の男が「お!?なんか揃った」「息ピッタリだな!」と声をかけてくる。

男が「あれ?どっかで見た事あると思ったら、花垣タケミチか!」「なんだよ、隊長になっていい気になってない?」「弐番隊副隊長、柴八戒だ」と名乗ってくる。

タケミチが「コイツ、黒龍組じゃん!!」「なんで”黒龍組”が東卍の副隊長!?」と驚いていると、八戒は「ん?どうした?」「オマエの事は隊長からよく聞くぜー」と言ってくる。
