蜘蛛ですが、なにか？41-1話のネタバレを掲載。41-1話では、蜘蛛子がアラバから逃げながらも何かを狙っていた。アラバは蜘蛛子が発動させていた〈怠惰〉のスキルによって、ついに倒れていく。蜘蛛ですが、なにか？41-1話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
蜘蛛ですが、なにか？41-1話のネタバレ
蜘蛛子が「縦穴の天井に追いつめられた・・・！！」「逃げるならこの燃えさかる火の下しかない」「お前地龍だろ！！なに火龍以上の炎の使い手になってんのよ！！」と追い詰められていた。
糸に炎が引火すると「うわっちゃあ、糸出てたぁ！！」「あっつ、あっつ、あづづづ！！」と熱がりながら「〈薬合成〉！！」と回復を行い、「まだか・・・ってことは、この折り重なった燃える橋の間を降りるしかない」「上は大火事、下も大火事ってなーんだ？地獄だよ！！」「何このクソゲー！？難易度ガバすぎんよ！！」と感じていると、アラバがブレスを吐いてくる。
なんとか躱しながら蜘蛛子が「しかも砲撃で更に難易度上がるんかい！！」「やってられるか、イージーモードを要求する！！」「ブレスに集中すると炎をどうしても浴びてしまう、スキを見て消火を・・・」「薬合せ・・・いぃやぁああ！！」とアラバに阻まれてしまう。
「くそっ、しつこい！！」「アラバの直接攻撃だけは喰らっちゃいけない」「でも、火を何とかしないとHPが尽きる！！」と火を回避していると、壁からの魔法攻撃を食らってしまう。
蜘蛛子は「つい炎のない壁に着地してしまった・・・」「登りの時に比べて今は気を配る事が多すぎる！！」「仕方ない・・・二つ潰す！！」と〈死滅の邪眼〉×2で反撃した。
蜘蛛子が「いでででで、くっそ痛い！！目がぁ〜〜〜！！」「でも、さすがは”腐食耐性”攻撃・・・初めてアラバの体を破壊した！！」「糸が出せなくなるけど仕方ない・・・」「脱出！！」「うっ、地面がもう近い！！」「”燃える橋”で環境が悪化したものの・・・今までギリギリで耐えてるのは空中戦を続けてきたからだ」「さっきみたいに壁に着いただけであの有り様」「地上戦なんかしたら一瞬で勝負を決められてしまう」「着地してすぐ通路に逃げ込むのはどうかな？」「・・・いや、土魔法で生き埋めにされるだけだな、想像する限り一番キツそうな死に方だなそれ・・・」「結局あのブチ切れアラバとすれ違ってまた登るしかないんかい！？」「まだかよ・・・キツいけどやるしかないな」「〈引斥の邪眼〉」と何かを狙いながら燃える橋にしがみついていく。
「くっそ熱いがガマンだぁあ！！」「アラバからは数秒隠れる」「速射ブレスは一発防げるここで・・・・短距離転移！！」「よしっ、かわした！！」「もう一度登って時間をかせぐ！！」と上に登っていく。
が、アラバは空間機動で追ってきた。
アラバに絡め取られた蜘蛛子は「うげええ、ちぎれるっ・・・」「こ・・・こいつ！！感知系で転移先を把握されてた！！」「まんまと罠にハマった・・・くそぉお！！」「HPは切れた・・・〈忍耐〉発動！！」「でも、このままじゃすぐにMPも尽きる・・・脱出しないと！！」「ここで使わずいつ使う！！」 「ダブル・・・腐食攻撃！！」と至近距離から腐食攻撃を放った。
蜘蛛子が薬合成で回復しながら「ヤバい・・・早く逃げなきゃ・・・」「今の状態じゃ回避も防御もできない・・・最大溜めブレスが来る・・・！！」と感じていると、アラバが「ガハッ・・・」とブレスを止めその場に倒れ込んだ。蜘蛛子は「き・・・来た！！」「私が最初に仕掛けてからずっと待っていた、私のもう一つのぶっ壊れスキル・・・〈怠惰〉の効果だ！！」と悶えるアラバを見て感じていた。
