呪術廻戦

【呪術廻戦】87話のネタバレ|虎杖がバッタの呪い蝗GUYを撃破

呪術廻戦87話のネタバレを掲載。87話では、虎杖がバッタの呪い蝗GUYと戦っていく。追い詰められた蝗GUYは小細工で奇襲を仕掛けるが、それでは埋まらない実力者が両者にはあった。呪術廻戦87話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦87話のネタバレ

蝗害

蝗害。バッタの大発生に伴う大規模な災害。農作物だけでなく、紙や着物、小屋、植物性のものは全て食い尽くされる。バッタの成虫は1日で自分の体重と同じだけの量を食べ、総量1tのバッタの群れは1日で2500人分の食料を消費することになる。異様な咀嚼音は昼夜問わず響き渡り、群れの去った後の荒れ果てた土地と、それを覆うバッタが分泌した黒い粘液は平穏とは程遠い光景を描く。人々はその悪魔のような昆虫を恐れ、憎み、呪った。

バッタの呪霊と交戦する虎杖は「すっげえバネと顎」「言葉がわかるってことはそれなりの級の呪いだよな・・・」と感じていた。

虎杖は一度距離を取り、「咬みつき、タイミング自在の4本脚」「躊躇なく距離をつめてくる」と考えていた。

バッタの呪いが「逃げテバッカリ・・・」「オマエドッチだ?」と聞くと、虎杖は「多分、小細工はないな」と考えながら「何がだ?」と返す。バッタの呪いが「賢いノカ賢くないノカ、俺は・・・賢い・・・」と言うと、虎杖は「賢い奴は、あまり自分のことを賢いって言わん」と返し、バッタの呪いは「そーなの!?」と驚いていく。





小細工では埋まらない実力差

手数勝負、2本腕対4本腕。虎杖とバッタの呪いは拳のラッシュを放ち続ける。

が、次第にバッタの呪いが押され始める。

バッタの呪いは「腕も顎も目も、人間ヨリ俺の方が優れテいる」「ナノになんで、なンで俺ダケ殴らレる!??」と自身が一方的にやられている現実に疑問を感じていた。

バッタの呪いは血を吹き出していくが、虎杖はそれも躱していく。

が、バッタの呪いは「デモやっパり、俺の方ガ・・・賢い!」と感じていた。

バッタは地中に産卵する。そのため腹部は伸縮し、先端が短く通常時の3倍近く伸ばすことができる。

バッタの呪いは腹部を伸ばして虎杖に放って奇襲をかけるが、それすらも対応される。

小細工はあった。だが、それ以上に小細工では埋まらない実力差が両者にはある。

虎杖は「オマエ、人を喰ったんだ」「覚悟はできてるよな?」と言い放つ。

虎杖が杭を破壊すると、冥冥は「帳が上がったね」「虎杖君を待ってB5Fに向かおう」と憂憂と話していた。

その頃、真人は「蝗GUYが祓られたか、腕のいい術師が来てるね」「残念、俺も闘りたかったな」「でも、仕方ないよね、仕事だもん」と言いながら明治神宮前から電車に乗り込んだ。

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