呪術廻戦

【呪術廻戦】43話のネタバレ|花御が交流会に襲来

呪術廻戦43話のネタバレを掲載。43話では、恵と憲紀の御三家の術式を引き継いだ術師対決が繰り広げられていく。そして、交流会を行う学生たちの前に、花御ら特級呪霊たちが襲来してくる。呪術廻戦43話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

呪術廻戦43話のネタバレ

御三家の術式

その頃、恵は憲紀と交戦中だった。憲紀は弓を引き絞り、恵に向けて無数の矢を飛ばしていく。

恵は一本ずつ矢を捌き、背中から飛んできた矢はカエルの式神でカバーする。

恵が矢をへし折ると少量の血液が飛び、恵は「矢尻に少量の血・・・やっぱ物理法則無視の軌道は加茂さんの術式か」と考察していく。

憲紀は「同時にもう一種式神を出せるんだろ?」「出し惜しみされるのはあまり気分が良くないね」と言うと、恵は「玉犬が仕事中だっつーの」と考えつつ「加茂さんこそ矢ラス1でしょ」「貧血で倒れても助けませんよ」と返していく。

恵が「赤血躁術、自身の血とそれが付着した物を操る血筋大好きの御三家らしい術式だな」と考え、憲紀は「十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)、禪院家相伝の術式の一つ」「影を媒介とした十種の式神術」「真希や真依にこれが宿っていればね」と考えていた。

憲紀が天井に矢を放って落ちてきた瓦礫で死角が生まれた隙に、一瞬で恵との間合いを詰めて下段蹴りを入れると、恵は「こんなにパワーあったかこの人・・・!?」と驚いていた。

憲紀は「よく反応したね。気を抜くなよ」と目が血走っている。

憲紀の攻撃を受け、恵は「呪力で守るの遅れた!」「スピードもパワーもさっきまでとはまるで別人!」と感じていた。

憲紀が「血を操るということは形状や運動だけではない」「体温、脈拍、赤血球量などの血中成分まで自由自在」「赤燐躍動」と自身の術式を解説。

恵が「ドーピングか!」と気づくと、憲紀は「よく気づいた」「だが、俗な言い方はやめてほしいね」と返していく。



花御の襲来

その頃三輪は、真希に刀を取られたためその場に立ち尽くしていた。

三輪が「真依のお姉ちゃんどっか行っちゃった」「まぁ、刀のない私は戦力にならないから正しい判断だ」と考えているとメカ丸から電話が入る。「はい、役立たず三輪です」と出ると電話口から「眠れ」という声が聞こえ、その場に三輪は倒れ込んだ。この電話の相手はメカ丸ではなく狗巻であった。

狗巻は「戻れ」と玉犬を恵の元に戻していく。

狗巻は森の奥深くから異様な気配を感じていた。

その光景をモニタリングルームで見ていた歌姫は「あーあ寝ちゃった、私ちょっと行ってくる」「呪霊がうろついている森に放置できないでしょ」と言う。

交流戦が始まる前、楽巌寺学長は憲紀と話していた。憲紀が「これは?」と聞くと、楽巌寺学長は「区画に放つ準1級呪霊」と返していく。

憲紀が「放つのは2級呪霊では?」と聞くと、楽巌寺学長は「2級では心許ないのでな」「ウチはまとまりないからのぉ」「呪霊の躾に使った匂いと笛じゃ」「場合によっては上手く使って虎杖を殺せ」笛を渡す。憲紀が「使う前に狩られてしまうかもしれませんよ」と言うと、楽巌寺学長は「安心せい、笛が鳴るまでおとなしくするよう躾てある」と伝えていた。

楽巌寺は「加茂のことだ」「映像が切れた時の接触で虎杖に匂いはつけてあるじゃろ」「彼奴の血を混ぜておけば容易なこと」「東堂と闘っているのであればタダでは済まん」「その後のタイミングで準1級呪霊に襲われるならまず死ぬ」と考えながら、「そうさの、三輪が心配じゃ、早う行ってやれ」と歌姫に伝える。

その頃、ただならぬ気配を感じていた狗巻の元に、木の陰から先程の準1級呪霊が飛び出してくる。

が、その呪霊は白目を剥いて消滅していってしまう。

さらに、花御が登場する。

その頃、真人は「さて、俺らも仕事を始めよう」と言うと、隣の呪詛師が「ハンガーラックを作ろう・・・五条悟は190あるんだろ?い〜いハンガーラックが作れる」と言う。

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