チェンソーマン3話のネタバレを掲載。3話では、デンジが早速デビルハンターの本部に迎えられた。そこで同僚の早川アキと出会うことになり・・。チェンソーマン3話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
チェンソーマン3話のネタバレ
マキマに自分がタイプと聞かされたデンジは、その時のことを「俺も・・・マキマさんが好きです・・・」とうっとりしていた。マキマが「ここがデビルハンター東京本部だよ」とデンジを建物に案内した。
マキマが「東京には民間も含めてデビルハンターが千人以上いるけど、公安は有給多いし福利厚生が一番いいんだよ」と説明するが、デンジは「マキマさんが俺を好きっつー事は 、一緒に仕事してくうちそういう関係になってくんじゃねーか・・・？」「そういう関係になったらそういう行為もできるんじゃ・・・」「してぇ！！そういう行為してー！！」とまったく話を聞いていなかった。
マキマが「デンジ君、ウチは基本制服だからこれ着てね」「着替えたらキミの同僚に会わせるから」と制服を渡し、「彼の名前は早川アキ、デンジ君より3年先輩」「今日は早川君について行きな」と同僚を紹介した。
デンジが「・・・俺マキマさんと一緒に仕事すんじゃないんすか？」と残念そうに尋ねると、アキは「そんなわけないだろ」「お前とマキマさんとでは格が違う、見回りいくぞ」とデンジの首根っこをつかみ部屋から出ていこうとする。デンジが「ヤダー！マキマさぁーん！！」と残念そうに叫んぶと、マキマは「キミの働きぶりがよければ一緒に仕事できるよ、だから頑張ってね」と伝えてあげた。
街に出たデンジが「なあ先輩よぉ、マキマさんって男いんの？」とアキに聞くが反応はなく、「なあよぉ、なあ」と無視するアキに声をかけ続けると、アキは「ちょっとこい」と裏路地に連れていきいきなり殴りつける。
アキが「お前仕事やめろ、明日も来たらまたボコるからな」と言い放つと、デンジが「なんでだよ・・・」と返し、アキは「俺の優しさが伝わらないかなぁ・・・」「軽い気持ちで仕事するヤツは死ぬぜ？俺の同僚も給料だけ見てデビルハンターなった奴は全員悪魔に殺されたよ」「生きてるヤツはみんな根っこに信念があるヤツだけだ」「お前さ・・・マキマさん目当てでデビルハンターなったろ」と説明する。デンジが「ピンポーン」と言うと、アキは「じゃあ殴って正解だったな」とタバコを投げつけ、さらに唾を吐きかけ「マキマさんには俺から言っといてやるよ、お前は悪魔にビビって逃げたってな」と去ろうとする。すると、デンジは背後から早川に金的攻撃を浴びせた。
デンジが「先輩は優しい人なんだなぁ、オイ・・・」「俺は！男と！喧嘩する！時ゃ！股間！しか！狙わねえ！」と股間を何度も蹴りつけ、「ふう・・・！」「俺ぁ今日はじめてウドン食ったぜ・・・フランクフルトもな・・・」「はじめて人並みの扱いされたし、はじめてメシ食わせてもらった、俺にとっちゃ夢みてえな生活だ」「俺は軽〜い気持ちでデビルハンターなったけどよぉ、この生活続ける為だったら死んでもいいぜ」「・・・死んでもいいっつーのはやっぱなし、俺だけの命じゃなかったわ」とポチタのことを思い出し伝えると、アキが立ち上がり反撃すると、再び金的を食らってしまった。
アキが「マキマさんはなぁ・・・お前みたいなチンピラが好きになっていい人間じゃねえんだよ！」と構えを取ると、デンジも「ああ！？んだよ！テメーもマキマさんが好きなだけじゃねーか！！」と返し、アキは「お前・・・マジで・・・玉ばっか・・・狙いやがって・・・」とその場に倒れ込んだ。
デンジが「先輩が金玉の悪魔に襲われました」とアキを担いでマキマに報告すると、アキが「ウソです・・・コイツの嘘です・・・」と伝える。
マキマが「ふーん」「で、どう？仲良くできそう？」と尋ねると、デンジは「全っ然」と即答し、アキも「こいつクズですよ・・・」と告げた。マキマが「仲良くできそうでよかった」「デンジ君は早川君の部隊に入ってもらう」と伝えると、アキは「・・・このチンピラがですか！？」「ウチはただでさえめんどくさいのが多いんですよ！？これ以上変なヤツが増えたら・・・」と難色を示すが、マキマは「部隊を作った時に言ったよね、他じゃ見ないような実験的な体制で動かしてみるって」と伝える。アキが「・・・こいつ何者なんですか？」とデンジの正体を尋ねると、マキマは「デンジ君は人間だけど悪魔になる事ができるんだ」と答えた。アキが「・・・マジの話ですか？」「そういうの噂半分でしか聞いたことありませんけど・・・」と半信半疑だったが、マキマは「デンジ君は特別なの、だから特別な対応で扱う事になりました」「公安を辞職したり違反行動があった場合、デンジ君は悪魔として処分されます」と告げた。デンジが「それって・・・どういう事？」と焦りながら尋ねると、マキマは「死ぬまで一緒に働こうって事」と簡単にまとめてくれた。
外に出たアキが「お前を見張る為一緒に住む事になった、どっかに逃げたら殺していいって言われてるからな」と告げると、デンジは「・・・なあ、マキマさんって悪い人なの？」と尋ねた。アキが「そう思うならマキマさんは諦めろ」「お前悪魔なら殺されないだけ感謝しろよ、俺達はデビルハンターなんだぞ」と返すと、デンジは「じゃあいい人なのか？」と聞いてみた。アキが「いい人に決まってる・・・俺の命の恩人だ・・・」と答えると、デンジはマキマに抱き締められた時のことを思い出し「マキマさん・・・もう一回抱きてえなあ」とつぶやき、アキは「はああああ！？」と思わず叫んでしまった。
