東京卍リベンジャーズ90話のネタバレを掲載。90話では、タケミチがヒナタの父親、正人からとあるお願いをされていく。正人から「娘と別れてほしい」と言われたタケミチは、海下公園でヒナタのことを振ってしまう。東京卍リベンジャーズ90話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ90話のネタバレ
父の橘正人です
ヒナタは「あの日ヒナは君に恋をしました」「忘れないでね、イブは海下公園で待ち合わせだよ!」「バイバイっ」と別れると、タケミチは「もうすぐ黒龍と決戦だし、つれぇ事ばっかだけどメチャクチャ嬉しいぞ!!」とテンションを上げまくり走り出す。
すると、タケミチは「”イブは海下公園”?」という言葉にひっかかり、ヒナタの「イブの夜、ここで振られたんだ」という言葉を思い出し、「現代でヒナが言ってたここって海下公園だ」「今年のイブにオレ、ヒナを振るんだ!!」と気づいていく。タケミチが「でも・・・なんで・・・?」「オレがヒナを振るなんて100%ありえねぇじゃん!・・・」「そうだよ大体イブって1週間後だぜ?それまでにどうやったら振る気持ちになれんだよ」「忘れよ!忘れよ!」と忘れようとしていく。
その時、背後から「花垣君?」とナオト似の男が声をかけてくるが、男の正体はヒナタとナオトの父親の橘正人だった。
タケミチは正人に喫茶店に連れられ話をしていた。
タケミチが「ヤヤヤヤベぇ、おおおおと・・・お父さんだー・・・リアル!」と緊張しまくっていると、正人は「ハハ、そんな構えないでくれよ、取って食おうってワケじゃないんだ」と和やかに話し出す。正人が「忙しくてなかなか子供たちとの時間が取れなくてね、話を聞くのは妻からばかりだ」「特に、下の子のナオトは僕の仕事が嫌いでね、家に僕があまり帰れないから」「でも、この前アイツこう言ってくれたんだ、”警察官になりたい”・・・君のおかげだろ」「ありがとう・・・感謝している」と頭を下げると、タケミチは「え・・・あ・・・いや・・・オレは・・・別に何も、頭上げてください!」とうろたえ、正人は「話の通り良い子そうで安心したよ」「僕の頼みを聞いてくれるかい?」と真面目な表情で話していく。
別れよう、ヒナ
その日の夕方、ヒナタが家に帰宅していた。
ヒナタが「お母さん、お母さんはお父さんの事今でも好き?」と聞くと、母は「どうしたの急に!?」と味見していたスープを吹き出してしまう。ヒナタが「ん?なんとなく、どうなのかなーって」と返すと、母は「大好き!」と答え、ヒナタは「ふふ、ヒナも10年後、タケミチ君にそう言いたい」と未来に想いを馳せる。
タケミチは一人喫茶店に残っていた。
正人は「娘と別れてくれませんか?」「娘の幸せを願いたい」と頭を下げると、タケミチは「ちょっと待って下さいよ、オレだって、ヒナをっ」と返そうとするが、正人は「君は不良だ、娘を巻き込まないと言い切れるかい?」と正論を突きつけてくる。
その頃、半間が「寒っびー、オイ千冬ー、タケミっちまだ?」と聞くと、千冬は「ちょっとヤボ用だってさ」と返し、稀咲は「大丈夫か?作戦決行は明日だぞ、先メシ食っちまうか」と店に入っていく。
タケミチは海下公園で「別れよう、ヒナ」と伝えていた。