東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】67話のネタバレ|千冬と場地の過去が明らかに

東京卍リベンジャーズ67話のネタバレを掲載。67話では、千冬と場地が出会った時のエピソードが描かれる。場地は漢字を千冬に教えてもらった恩を返すため、暴走族にボコられていた千冬を助け、そこから千冬は場地についていくことに決めたのであった。東京卍リベンジャーズ67話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ67話のネタバレ

ガリ勉

「それではこれより平成16年度入学式を執り行います」「皆さんは本日よりこの学校の生徒となりました」と校長が挨拶をする中、生徒たちは「入学早々不良の先輩たちに呼び出しくらった奴いるらしいよ」「マジで!?」「知ってる知ってる」「呼び出されたのって有名なヤンキー、松野千冬だろ?」とざわめきが広がっていた。

千冬は「オレ敬語使えねーんだよ、オレが一番偉いから」と年上のヤンキーをのしていた。

取り巻きたちが「やっぱすげーな千冬、先輩相手に余裕だもんな」「千冬だったら全国制覇とかできちゃうんじゃない?」と話していると、千冬は「バーカ、そんなの興味ねーよ」「上の世代のヤンキーなんてダセェのしかいねーし、だからヤンキー流行んねーんだよ」と言い捨てた。

取り巻きが「おーい、千冬ー!!大ニュース大ニュース!」「3組に留年ってる奴いるらしーぜ!ダブリ!」と伝えてきたので、千冬は「え?中学で留年とかあんの?」と驚く。取り巻きが「そ~思うだろ!?ヤベぇって!!」「きっと超ヤベぇ不良だぜ!?」と言うと、千冬は「・・・確かに・・・」「よっしゃ」「デケぇ顔する前にシメ行くか」とダブりの生徒がいる教室に向かっていく。

千冬が教室に入り「場地圭介ってどいつだ?」と聞くと、そこには厚底メガネを掛け、真面目に勉強をする生徒がいた。

千冬が「なんでこんな奴が留年・・・?」と言うと、取り巻きたちは「イジメられて登校拒否して留年に100円!」「引き篭もりすぎて留年に100円!」「学校必要?に100円!」と予想し、千冬は「アホらし、帰ろ」と教室を後にしていく。

場地が「なるほどー、こーゆー事かぁー」と勉強をしていると、千冬が前の席に座っていることに気づく。

千冬が「オイガリ勉、何この字?」と指差すと、場地は「トラ」と答えるが、「違げーし」とツッコまれる。

千冬が「オマエガリ勉でもねーのに・・・なんでそんな格好してんの?」と聞くと、場地は「もうダブれねぇんだよ」と返し、千冬は「真剣」と言う。千冬が”虎”という漢字を書いて「これがトラな」と教えてると、場地は「オマエいい奴だな!」と喜んでいく。

千冬が「で・・・気になってたんだけどさ、さっきから何書いてんの?」と聞くと、場地は「て・・・手紙・・・」と恥ずかしそうに答える。

千冬が「文通!?」といじると、場地は「うっせーな、テメェに関係ねぇだろーが、殺すゾ!?」と返す。千冬が「口悪っ」と笑うと、場地は「ウッセー、ボケ」と返していく。



半分コな

その日の帰り道、取り巻きが「何ボケーっとしてんだよ?千冬」と言うと、千冬は「なんか気になんだよなー、あのガリ勉」と返していく。

千冬が取り巻きたちと別れ一人になったところで「よう松野!!」と暴走族が声をかけてくる。

族が「コラぁぁテメェ、何オレの可愛い後輩イジメてくれちゃってんだ!?」と言うと、千冬がボコった不良が「この人は暴走族”男打羅”の総長だ!」「オレらに逆らったテメェはもう終わりだよ、松野」と脅してくる。総長が「今日はシッカリ敬語と挨拶覚えさしてやっからよぉ」と凄むが、千冬は「悪りぃ悪りぃ、挨拶しようとしたら当たっちまったぁ」「一人に20人で奇襲かけて何が暴走族だ?ダセぇ」と総長の頭に頭突きをかましていく。

が、さすがに一人では千冬でもどうしようもなかった。

総長が「頭ぁカチ割ってやるよ」とモップを持ってくると、そこに「一人に多数、さらに武器はダサすぎねぇ?」と場地が現れる。

場地が「あ!!無事手紙出せたワ!」「お礼にオレも付き合うぜー?」と言うと、千冬は「バカっ・・・テメェの出る幕じゃ・・・」と止めようとするが、場地は総長をワンパンでKOしていく。

場地は「東京卍會壱番隊隊長、場地圭介だ!!」とメガネを外し名乗っていく。

場地は一人で男打羅のメンバーを壊滅させていた。

場地が「いいかテメェらぁ、東卍は仲間が一人やられたら全力でそのチームブッ潰しに行く!」「覚えとけ、コイツはオレの仲間だ」「今度手ぇ出したらチーム丸ごとブッ潰すぞ!!」と言い放ち、男打羅は「ハ、ハイ」と返事をしていく。

場地が「千冬ぅ、ペヤング好き?」と笑いかけると、千冬は「え!?あっは、はい!」と敬語で返し、「初めて敬語を使ったのはこの人だった」と振り返る。

場地が「ウチ、ココの5階だからさ、寄ってけよ」と言うと、千冬は「マジっスか!?ウチココの2階っス」と伝えていく。場地が「ハハ・・・なんだよ同じ団地かよ」と家に連れていくと、千冬は「初めてカッケェって思った人も、初めて付いて行こうと思った人も、全部場地圭介だった」と振り返る。場地がペヤングが一つしかないことに気づくと、千冬が「じゃじゃあ、オレいらないっスよ」と言うが、場地は「半分コな」と告げていく。

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