東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】265話のネタバレ|稀咲東卍加入の真相が明らかに・・・

東京卍リベンジャーズ265話のネタバレを掲載しています。概要や個人的に注目したいポイントをまとめているので、265話の内容をサクッと知りたい方はご覧ください。

東京卍リベンジャーズ265話のネタバレ

稀咲との出会い

マイキーは稀咲と出会った日を思い出していた。

パーちんが捕まった日の夜、稀咲はマイキーにパーちんを無罪にできるという話を持ちかけていた。翌日、マイキーが東卍幹部を集めて稀咲をチームに入れるという話をするが、ドラケン、場地、三ツ谷に猛反対される。マイキーは「強いだけじゃダメなんだ」と感じていた。

武蔵神社での一件の後、タケミチが頭にうんこを乗せてまで二人の間を取り持った裏でこんなことがあったんですね。確かにあの事件の後に稀咲の加入、そしていきなりの隊長格としての起用は色々と急過ぎるような気もしていました。パーちんの件もありますが、マイキーは稀咲に自分の黒い衝動を肯定してほしいと思ったんですかね。

要するに、「切れると周りが見えなくなって我慢できない」弱い自分を肯定してほしかったのかしらと思いました。言うなれば、稀咲はマイキーの弱い部分を甘やかしてくれるから側に置いておきたかったのかもしれません。

マイキーは稀咲と二人でラーメンを食べに来ていた。その後、河原で「オレはオマエが気に入った」と伝える。東卍の連中は良い奴すぎて打ち明けられないことがあると感じていたのだ。

そして、心の中に黒い何かがあることを打ち明けた。マイキーはその部分と付き合い、導いてくれる役として稀咲を仲間に引き入れたのであった。

血のハロウィンにて、場地が刺されたことでマイキーの黒い衝動が発動する。マイキーは「やっぱりオレに必要なのは闇」と闇に身を任せて一虎を殺そうとしてしまう。

そこにタケミチが立ちはだかった。

稀咲がマイキーの闇を肯定する存在だとすると、タケミチはその黒い衝動を否定する、止めてくれる存在だったのだと考えられます。自分の黒い衝動を肯定してほしいと思い稀咲を側近に取りいれながらも、否定してくれるタケミチも側に置いたことになります。自身の黒い衝動に対して身を任せたい自分と、踏みとどまらなければならないという矛盾する感情を無意識的に抱いていることから稀咲とタケミチの両方を側に置いたのかもしれませんね。

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