東京卍リベンジャーズ217話のネタバレを掲載。217話では、タケミチがドラケンの家に招かれマイキーの話をしていく。ドラケンとともにマイキーを取り戻す決意を固めたタケミチだったが、自分が未来を見ることができるようになっていることに気づく。東京卍リベンジャーズ217話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ217話のネタバレ
どうしちまったんだ！？オレ
千咒が「フフ・・・花垣」「約束・・・守ったぞ・・・」と告げる光景を見たタケミチが「あの時見えた映像・・・」「アレは一体なんだったんだ？」と考えながら歩いていると、ドラケンが「何ボーっとしてんだタケミっち」と声をかける。
タケミチは「わーー！！なつかしー」「まだここに住んでるんスね！？」と久しぶりのドラケン宅を懐かしむと、ドラケンは「まだバイク屋だけじゃ食ってけねぇからな！」「手伝いしながら住ましてもらってる」と伝えていく。
タケミチが「4階4階っと・・・」とつエレベーターの4階のボタンを押すと、突如バチンという感覚が沸き起こり自分のTシャツにべったりと血がついている光景を見る。
タケミチが我に返り自分のTシャツを確認すると何も起きてないことに気づき、「またバチンってなった・・・！」「どうしちまったんだ！？オレ・・・」と自分に起こる異変に気づいていく。
ドラケンが「ただいまー」と言うと、店長がカーテンの向こうで「おー」と返し、ドラケンは「タケミっち！オレの育ての親、正道（マサウェイ）さん！」と店長を紹介する。
店内を歩いていくと相変わらずヘルス嬢たちがドラケンに声をかけてくる。
タケミチが「前にいたおねぇさん達はまだいるんスか？」と聞くが、ドラケンは「んなもんもうとっくに一人もいねえよ」「入れかわりのはげしい世界だからな」と業界事情を教えてくれた。
未来が見えてるのか？
ドラケンの部屋についたタケミチが「あれ？なんか部屋広くなりましたね！」と部屋の変化に気づくと、ドラケンは「おう、前は物置きだった部屋空けてもらってな」と説明する。
ベッドの横にあった写真を見てタケミチが「わー、東卍の写真がいっぱい！！」「オレもいる！！」と懐かしんでいると、その中にエマの写真も見つける。
ドラケンが「今でも夢エマが言うんだ」「「マイキーを助けて」ってよ」「オレはマイキーを見捨てられねえんだ」とタケミチと同じ葛藤を抱えていることを伝えると、タケミチは「だから梵に・・・」と感じていた。
ドラケンが「教えてくれ、タケミっち」「未来のマイキーはどうだった？」と聞くと、タケミチは「痩せてました」「寝てないのかひどいクマで・・・」「そして、”梵天”って犯罪組織を率いてました」「自分の中の”黒い衝動”を抑えられないって」「でも、ヒナは助かって、死んでたハズの他のみんなも元気にしてて」「マイキー君2年前に約束してくれたんです」「”12年後また会う日まで、東卍のみんなもヒナちゃんもオレが守る”って」「約束通りの未来です」「マイキー君だけが不幸だった」とすべてを包み隠さずに伝えた。ドラケンが神妙な顔つきで「なるほど、”黒い衝動”か・・・」「アイツは2年前からその12年後を見越していたんだな」「だからマイキーは仲間を遠ざけた・・・キズつけた」「オレらは心底マイキーが嫌いになったよ」と東卍メンバーにマイキーが牙を向いたことを匂わせると、タケミチは「え！？そんな事が！？」と信じられずにいた。
ドラケンが「”黒い衝動”がなんなのかはわからない」「けど、アイツがオレらを突き放した事によってオレらはまともになった」「もしかしてアイツは嫌われて恨まれて、自分を犠牲にしてオマエとの約束を守ったんじゃないか？」「あのバカ・・・」「確信したよタケミっち、オレのやってる事は間違ってねぇって」「そして、オマエが梵に入ったって事は、もうオマエの知ってる未来とは違うハズ」「こっから先は何があるかわかんねぇ・・・」「覚悟はできてるな！？」「オレたちでマイキーを取り戻す！！」と語気を強めると、タケミチは「ハイ！！」と覚悟を決めていく。
その直後、向かいから歩いてきた嬢が「キャッ！？」「あー！！ゴメーン」と手に持っていたトマトジュースをタケミチにぶっかけてしまう。
ドラケンが「ハハ、血みてぇだなタケミっち」と笑うと、タケミチは「ん！？血みたい？」「これって・・・さっき見たビジョン！？」「これってもしかして・・・未来が見えてるのか・・・？」と自分の新たな力に気づいていく。
