東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】205話のネタバレ|半間と稀咲の過去エピソード

東京卍リベンジャーズ205話のネタバレを掲載。205話では、半間と稀咲が出会った頃のエピソードが描かれる。時が経ち、半間は死んでしまった稀咲の墓の前にやって来ていた。東京卍リベンジャーズ205話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ205話のネタバレ

半間と稀咲

2005年7月。街では「何なに?」「喧嘩?」「あのノッポヤバ!!」「10人相手に一方的!!」「両手に”罪”と”罰”の刺青」「ありゃあ有名な・・・」「歌舞伎町の”死神”半間修二!」と、大立ち回りをしていた半間を見て騒ぎになっていた。

半間はタバコを吸いながら「この色の無ぇ毎日が死ぬまで続くのかよ」と考えていると、愛美愛主総長時代の長内が近寄り「半間ぁ」「オマエに会いたがってる奴がいる」「ついてこい」と半間を連れて行く。

いたのは稀咲で「君が”死神”?」「オレの駒になれ半間修二」と言い放つ。

半間が「あん?」と返しながらも、内心では「”気に入った”・・・」「何を気に入ったかはわかんねぇ」「他の不良共とは”色”が違う気がした」と感じていた。

半間は「稀咲は人の心を掴むのが得意だった」と振り返り、かつてのキヨマサの件を思い出した。

稀咲はキヨマサに「ドラケンの野郎、気に入らねぇよなぁ、キヨマサ」「プライドをズタズタにされてオレなら刺し違えてでも殺してる」と唆していた。他にもパーちんに近づき「わかりますよ、パーちん君」「愛美愛主なんてぶっ潰して、オレなら長内を生かしておかない」と煽っていたことを思い出しながら「決して目立つ事はせず裏から人の心を操った」と振り返った。

ぺーやんにも「つらいっスね」「パーちん君見放したドラケン君を許しちまったら、パーちん君に合わす顔無いっスよね」とも言っていた。

稀咲が「忘れんなよ半間」「テメェも道具だ」「使いモンになんなかったら交換するだけ・・・」と言うと、半間は「ひゃは♡好きだぜその生き方」「オマエといるとよぉ、世界に色がつくんだ」「サーカスみてぇーにさ♡」とおちゃらけた。

続いて稀咲は一虎に近づき、芭流覇羅との抗争、八戒の一件も天竺との抗争も全て稀咲が陰にいたことを振り返りながら半間は「新しい舞台を創りつづけ、オレを楽しませた」と感じていた。

天竺時代のある日、稀咲が「半間ぁ」「一つ聞きてぇ」「オマエはなんでオレについてくる?」と聞くと、半間は「さぁ?」「オマエが死んだら教えてやるよ」とにやにやしながら返す。稀咲が「なんだそりゃ?」と言うと、半間は「ひゃは♡」「約束だ」と伝えた。



派手に逝ったなぁ

半間がバイクで稀咲を迎え「自分の手ぇ汚すなんてらしくねぇじゃん、稀咲」と言うと、稀咲は「必死なんだよオレも」「主役になれねぇのはわかってる」「オレは道化だ」「それでも欲しい物は手に入れる」と返し、半間は「へー、初めてオマエの本音聞いた気するよ」と言う。

東卍との抗争に敗れた際、半間が乱入し稀咲を助け「いっこ貸しだぜ?稀咲ィ」「まだまだこれからだろ?稀咲」と告げる。

が、車に撥ねられ死んでしまった稀咲を見て、半間は「派手に逝ったなぁ」と涙を流していた。

2008年6月、稀咲の眠る墓の前に座り込みタバコを吹かす半間は「元気か?稀咲」「約束通り話しに来たぜ」「さて、語り明かそうか稀咲ィ」「”死神と道化”について」と語り出す。

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