東京卍リベンジャーズ

【東京卍リベンジャーズ】120話のネタバレ|マイキーをぶっ飛ばすことを決める

東京卍リベンジャーズ120話のネタバレを掲載。120話では、千冬が過去に戻ってきたタケミチを発見する。最悪の未来を経験して自暴自棄になっているタケミチに、千冬が「マイキー君をぶっ飛ばすしかなくね?」と笑顔で伝えていく。東京卍リベンジャーズ120話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

東京卍リベンジャーズ120話のネタバレ

強くなんねぇと未来は変えれねぇ

2006年、千冬が「やな雨だなぁ」と公園の前を通りかかると、吊るされたタイヤと格闘するタケミチを発見する。

千冬が「何やってんだ、オマエ?」と声をかけると、タケミチは「千冬!?な、な、なんでここにオマエが!?」と驚き、千冬は「なんでって・・・オマエんち行こうと思ったらこんなとこで一人でタイヤと戦ってるアホが見えて」「この雨の中タイヤと喋るのはちょっとキモすぎるぞ、オマエ」といじる。

タケミチが「うっせぇ!!オレは忙しいんだ!!遊んでる暇はねぇ!!」と言い放つと、千冬は少しイラッとしながら「あン?なんだその言い方」とキレ気味に返し、タケミチは「オレは今修行中なんだ」「誰よりも強くなってやるんだ」「とにかく、強くなんねぇと未来は変えれねぇ!!」と叫びながらタイヤを殴り続けていく。

千冬が「え・・・?オマエ・・・未来のタケミっちか?」と異変に気づき、タケミチは未来で起きたことを千冬に説明する。千冬が「えぇぇぇ!?」「みんな・・・死んでた!?しかも、マイキー君に殺された!?」と叫ぶと、タケミチは「だから、強くなるんだオレ」とタイヤを殴り続ける。千冬が「それでタイヤと格闘してんの?小学生かオマエは!?」と茶化すと、タケミチは「うっせぇ」「未来のオレは東卍やめてみんなに庇ってもらった」「情けねぇよなオレ」と言ったところタイヤを殴るでタケミチの手から血が飛ぶ。



だってまた会えたじゃん

タケミチが「だから、東卍に居続ける為にみんなに認めてもらわらなきゃダメなんだ」と言うと、千冬が「オマエ・・・っ、手ぇ見せろ」「血まみれじゃねぇか!!」「オマエ・・・もしかして一日中コレ殴ってたのか?」とタケミチの手の状態の酷さに気づく。

タケミチが愛も変わらずタイヤを殴り続けるので、千冬が「やめろよタケミっち!!そんな拳痛めつけて壊したら強くなるも何もねぇぞ!?」と止めるが、タケミチは「たくさん考えたよ!!ナオトと一緒にね!!」「過去で何をすればいい未来が訪れるか!みんなが救えるか!!何か・・・なにか手掛かりがないか、走り回ったよ!!」「誰がヒナを殺したのか!!本当にマイキー君がみんなを殺したのか!!」と言うことを聞かないので、千冬はタケミチを吹っ飛ばし「いい加減にしろよタケミっち!!ちょっと頭冷やせよ!」と告げる。

倒れたタケミチが「なんもわかんなかった」「みんなをどうやって救えばいいのか・・・手掛かりがなんもねぇ!!」「千冬ぅぅぅ、辛ぇよぉぉ、悲しいよぉぉ」「マイキー君、オレの手の中で死んだんだ」「まだ手にマイキー君の感覚が残ってるんだ、しんどいよぉぉ」と堰を切ったように涙を流すと、千冬は「きっつい未来だったんだな」「でもさ・・・オレは正直うれしいよ」「だってまた会えたじゃん」「ホラ、もう会えねぇと思ってたからさっ」と微笑みかける。

千冬が「うーん、オレ何すればいいのかわかった気がする」「マイキー君をぶっ飛ばす」と拳を前に突き出しなが言うと、タケミチは「は?何言ってんだオマエ?殺されるぞ?」と引き気味に言う。

千冬は「うん、殺されたんだろ?オレ」「だってムカつくじゃん、黙って殺されるなんてさ」「マイキー君は強すぎるから本気でぶつかってくれる奴がいなかったんだよ」「そして、本気でぶつかれる奴はきっと、東卍しかいなくね?」とタケミチに伝えていく。

<<前の話 120話 次の話>>

あわせて読みたい
【東京卍リベンジャーズ】全話のネタバレ一覧こちらのページに東京卍リベンジャーズのネタバレをまとめております。東京卍リベンジャーズの最新話や過去の話を読みたい方は、ぜひこちらのペー...
▼LINE登録でお得な情報を配信中▼
友だち追加