蜘蛛ですが、なにか?

【蜘蛛ですが、なにか?】14-1話のネタバレ|VSアノグラッチ

蜘蛛ですが、なにか?14-1話のネタバレを掲載。14-1話では、アノグラッチという猿の魔物と戦っていく。アノグラッチを一体倒すと、他の仲間がぞろぞろと集まってくる!?蜘蛛ですが、なにか?14-1話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。

蜘蛛ですが、なにか?14-1話のネタバレ

女子高生が「ダンゴ虫を虐めたおかげで斬糸はレベル3に」「もっと上げておきたかったけど・・・ダンゴ虫がモザイクなしじゃお見せできない状態になっちゃったからね・・・」「ダンゴ虫・・・君のことは多分恐らくきっと忘れないと思わなくもない」「っていうか、最初から岩を相手にすればよかったのでは・・・」と考えていると、背後に敵意を感じアノグラッチという魔物を発見する。

「また猿!!しかも違う種類だ」「鑑定に失敗してるからスルーしたい所だけど・・・ついてくんな〜〜〜!!」と追跡されていくと、ものすごい勢いで接近してきた。

「速い!!」と蜘蛛糸を繰り出すが躱されてしまう。

「マジか!?」「やばい!!次の手を・・・」と焦っていると、アノグラッチは女子高生に拳を繰り出す。

「あかんこれ、動きが遅くて雑だから余裕でかわせるけど、一発でも直撃したらお陀仏だ!!」「一撃必殺が連続で来るのは恐怖以外の何物でもない!!」と回避を続けると、「熟練度が一定に達しました。スキル〈回避LV1〉を獲得しました。」と告げられる。アノグラッチが拳を振り下ろすと、女子高生は躱して「フハハハ、焦って大振りしたな!!」「パンチさえ封じればこっちの物だ」と糸で腕を絡めていく。

「今どんな気持ち?」「どうだ悔しいか?悔しいだ・・・」と言いかけると、アノグラッチは蜘蛛糸を引っ張り上げる。

女子高生が「まずいっ離脱!!」と糸を切ると、アノグラッチは自分で糸に絡まっていき、「ほとんど自爆だけど勝利!!」「そして、毒牙でトドメ」と噛み付くと、アノグラッチは「ホアアーーーーッ!!」と断末魔を上げて息絶えた。

「あ〜〜〜びっくりした・・・何なのもう」と頭を抱えると、「経験値が一定に達しました。個体〈スモールタラテクト〉がLV3からLV4になりました。」「熟練度が一定に達しました。スキル〈集中LV1〉が〈集中LV2〉になりました。スキル〈投擲LV1〉が〈投擲LV2〉になりました。スキル〈命中LV1〉が〈命中LV2〉になりました。」と告げられる。「まあ、三つもスキル上がったし結果オーライかな」「相変わらず速度以外が低いけど速度も韋駄天のおかげだよなー」「とりあえず猿はいただきます」とアノグラッチを食べ始め、「おっ、苦くない」「こいつ毒もってないわ」「でも臭みが強くてやっぱ旨くはないなー・・・」「牛や豚って偉大だったんだね、ホント」「スタミナは満タンだけど「過食」でストックできるのがいいね」「私走るのも糸出すのもスタミナ使うし・・・当たりスキルだわ」「いや〜〜〜、それにしてもこの猿強かった」「最近奇襲に頼りっきりでこんなガチ戦闘久しぶりだわ・・・」「さて、とっとと移動しよう」「あ〜〜〜眠い・・・野宿がかなり響いてるなぁ」「そろそろ熟睡できる方法考えないと・・・」「かといってがっつりホーム作るなんて論外だし・・・う〜〜〜ん・・・」とあれこれ考えながら洞窟を進む。

すると、アノグラッチの断末魔を聞き、その仲間たちがぞろぞろと集まってきた。

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