東京卍リベンジャーズ34話のネタバレを掲載。34話では、ヒナタの葬儀が行われ、ナオトは失意のどん底に突き落とされる。「東卍を潰す」と決意したタケミチは、死刑囚となっていたドラケンに会いに行く。東京卍リベンジャーズ34話のネタバレを読みたい方はこちらをどうぞ。
東京卍リベンジャーズ34話のネタバレ
東卍を潰す
ヒナタの葬儀が行われる。
ナオトは「うああああああ！！」「なんでだよ！？」「うまくいったハズなのに！！」と泣き叫んでいた。
会場の外に出たタケミチにヒナタの母親が「花垣武道君・・・？」「日向の母です」と声をかけてきた。
ヒナタの母親が「コレを・・・」「お気に入りだったみたい」「いつも大事そうに身に着けてたのよ、あの子」「あなたのプレゼントした物なんでしょう？」と、かつてタケミチがプレゼントしたネックレスを渡していく。
タケミチが「ヒナ」と涙ぐむと、母親は「あの子はあなたの事が大好きだったのね・・・」と伝える。
直人が「千堂敦について調べました」「今回の彼は・・・結婚して子供もいました」と伝えると、タケミチは「え？」「アッくんが！？」「・・・なんで」「家族がいるのにこんな事を？」と冷静に聞き、直人は「家族は現在行方不明です」「おそらく家族をダシに脅されていたんでしょう」と伝える。ナオトが「千堂は死ぬ間際になにか言ってませんでしたか？」と聞くと、タケミチは「ああ・・・また同じ・・・」「”東卍の言いなり”だって」と伝えながら「そういえば、なんであそこに”半間”がいたんだ？」と考えていた。
直人が「結局、ボクらは何も変えられなかったワケですね・・・」「何をやっても無駄」「結局運命は変えられない」と下を向くと、タケミチは「それは違うぞナオト！」「ドラケン君を救っても何も変わらなかったのは、それが原因で東卍が巨悪化したワケじゃないってことだ」「ヒナが目の前で死んだ時、燃え上がる炎を見ながら一つわかったんだ」「元を正さなきゃダメだって事が！」と伝える。直人が「元を？」と聞くと、タケミチは「東卍を潰す！」「その為にオレが過去の東卍のトップになる！」と真剣な顔つきで言う。直人が「ハハ、何を言い出すかと思えば」と鼻で笑うが、タケミチは「本気だぞ」と返す。直人が「そんな無茶な話・・・」と言うと、タケミチは「無茶でいい！」「ヒナを救えるならどんな無茶でもする！！」と涙を浮かべながら言い放つ。直人が「無茶苦茶な発想ですね」「でも、ありがとう」「落ち込んでるのがバカらしくなりました、アホすぎて」と笑顔で言うと、タケミチは「ねぇねぇ、なんでいつも一言多いの？」とツッコんでいく。
タケミチが「でも、何でドラケン君を救ったのにこんな事になったんだ？」「だって、マイキー君とドラケン君が二人揃ってんのに稀咲の入る隙なんてなくない？」「ドラケン君が生きてんのに東卍が悪くなるワケねぇだろ！」と言うと、直人は「・・・龍宮寺の今、調べてみる価値はありそうですね！」と返していく。
死刑囚
2017年10月20日、タケミチとナオトはドラケンに会いに拘置所に来ていた。
タケミチが「こんな所に何の用？」と聞くと、ナオトから「調べたんですが、今の東卍に龍宮寺堅は存在していませんでした」「かといって死亡した記録もない」「・・・捜してもいないワケです」「龍宮寺堅は今、死刑囚なんです」と伝えられ、死刑囚のドラケンが面会室に現れる。
ドラケンが椅子に座ると「久しぶりだな”タケミっち”」「無事でよかった」と話していく。
